2008-01-01から1年間の記事一覧
本日、仕事納めでした。 2008年は、とにかく忙しい1年でしたが、 こんなに変化の激しかった年もまたなかったような気がします。 ようやく少しの間、休息です。
タイトルが刺激的だったので、手にとりました。 著者は、株式会社武蔵野 代表取締役の小山昇氏、 自身の経験でつちかった「採用」と「教育」の極意を あますことなく、網羅した本。 中小企業であるが故の環境の中で、 何がBESTな方法だったのか・・ なるほど…
CIVICの12ヶ月点検で、代車としてホンダの軽自動車ライフを借りました。 走行距離2000kmちょっと、登録されて4ヶ月ちょっとの まだ新しい車体です。 そのインプレッションです。 内装は、ファブリック張りの部分が少なく ほとんどプラスチックがむき出しです…
CIVIC 1.8Gの購入からはや1年がたち、 走行距離がまったく伸びないままですが、 今日、12ヶ月点検を受けてきました。 この1-2ヶ月で急転した 自動車業界の不況の影響はかなりのもので、 年末とはいえディーラーも寂しい感じでした。 顧客誘いこみのPOPが、来…
ホンダのF1撤退のニュースは、それほどのショックはなかった。 スズキやスバルのWRC撤退もその後続いたが、 レース活動がかつてほどの意味があるようなものとは 思えなくなってきている。 日産がNew Zを発表して、この時期に重なってしまったのは 不幸なこと…
堂場瞬一さんの本を読むのは2作目。 かつて自動車事故で同乗していた恋人を亡くして、 ぬけがらのように生きてきた主人公:広瀬隆二が 引退した大物政治家:今井の自伝執筆をきっかけに ライターとしての復活の予感を感じるところから 物語が始まる。 家出し…
シンガーソングライター:松任谷由美さんの夫であり音楽プロデューサー、 クルマ好きには、 「カーグラフィックTV」のキャスターとしておなじみの 松任谷正隆さんのエッセイ集。 少年時代のクルマとのかかわりから、 ミュージシャン(アレンジャー)としての…
「鎮火報」に続く若き消防士:雄大を主人公にした長編小説。 語り手でもある主人公:雄大に 母の民子、友人の裕二、 仁藤、職場の上司・同僚たち 前作で、主要登場人物たちの紹介は済んだはずなのに まだまだ語りつくせないところがあったんだという印象。 …
米国ビッグ3の破綻懸念に加えて 日本の自動車メーカーの景気の悪さが連日報道される中でも、 想像していなかったニュースでした。 けれど、年間370億という話を聞くと、この危機に際して 自動車メーカーとしては正しい決断だという気がします。 今期のF1参戦…
雫井脩介さんの長編小説。 {先日、映画化された「犯人に告ぐ」を視ました。} 1980年に美濃加茂で起こった凶行。 その主犯とされた荒勝明が20年で仮出所した ところから物語が始まる。 犯罪者と追いかける警察、 雫井脩介さんの文章の落ち着いたトーンは、 …
どんな小説なのか、あまり想像できない作品名で、 読むにはいたっていなかったのだけれど、 7編からなる連作中篇集。 「ピンクネイル・ジャーニー」 「ペリカンズ・バトル」 「リバーサイド・ムーン」 「ホリデー・イン・ディセンバー」 「ブラディマリーズ…
「チーム・バチスタの栄光」シリーズでおなじみ 天才外科医:速水晃一の 剣道の精進に励んだ若き日の姿が描かれます。 東城大学医学部剣道部主将として、 医学部剣道部の象徴的大会:医鷲旗をめぐって 宿命のライバル、帝華大学:清川吾郎との闘い。 一連の…
表題作を含む4編からなる連作中短編集。 「狐火の家」 「黒い牙」 「盤端の迷宮」 「犬のみぞ知る Dog knows」 貴志祐介さんといえば、多くの話題作を手がけているけれど 「黒い家」の怖さは忘れられない。 「天使の囀り」のあの怖さも忘れらない。 本作も、…
『理由になっていない』 桜の言葉が印象的に残っている。 /// カカシがしゃべる話。 そういう紹介を見聞きしていたから、正直あまり 期待できないかなと思っていた。 伊坂幸太郎とファンタジー?の組み合わせは どうかなと・・ けれど、面白かった。 論理。…
表題作服務6編からなる短編集。 「ランドセル」 「灰皿」 「木蓮」 「影」 「しずく」 「シャワーキャップ」 表題作の「しずく」は、それぞれの飼い主につれられて出会い 一緒に生活するようになった2匹の猫の視点でかかれた小説。 ほんわりと暖かい気持ちに…
2004年、西加奈子さんのデビュー作。 「あおい」 「サムのこと」 2編からなる小説集。 「あおい」はデビュー作だけあって、 まとまりきれない部分もあるけれど、いろんなことを つめこもうとしたそんな思いを感じる。 「サムのこと」 10代の終わりからの友人…
IDE(ATAPI)/USB2.0変換アダプター:nbj IDE-3525 ATAPI接続のHDDやCD-ROMドライブなどをUSBに変換して 使用できるようにしてくれるという優れものです。 今までHDDは、モバイルラックを使っていたのですが、 HOTプラグで使えるわけではないので 意外と自由に…
公開されたときのCMスポットは印象に残っている。 本篇を観てみて、やはり米国映画は予告編を きちんと管理して作っているのだと感心した。 かつての邦画では、予告編でほとんどすべてのハイライトを コラージュしてしまって、映画館でまったく驚きのない…
現在使用中の自作PCがかなり古くなってきて、 ハードウェアの寿命への不安もあるので 7~8年ぶりに新しいPCを購入しました。 BTOによる組み立てPCの購入です。 (マウスもキーボードもないシンプルな構成です。) 受け取りまで時間かかりましたがようよく届…
高橋克彦さんのドールズ・シリーズ待望の新作(7年ぶり)。 「使命」 「神の手」 「導きの道」の3中篇からなる連作長編。 最後に付されている 東雅夫さんによるシリーズ解説「<ドールズ>クロニコル」は、 従来からのシリーズFANの人も必読です。 - あらため…
堂場瞬一さんの本を読むのは初めて。 刑事:鳴沢了を主人公にした、シリーズものらしい。 新潟県警に属する刑事が主人公ということで 従来の刑事ものとは、ちょっとちがう 感覚があっておもしろかった。 鳴沢が、 ヤマハのSRと中古で買ったVWゴルフを愛車に…
約15Hほど、充電しました。 12.14V ブライトスター・バッテリーのような取っ手はついていないのですが バッテリーSIZE自体が ROVER 623SLiのものと比べて ひとまわり小ぶりなので持ち運ぶには苦労はすくないです。 ボンネット内、バッテリー搭載場所は それ…
学生時代に、 FMラジオドラマで「成吉思汗(ジンギスカン)の秘密」を 偶然聴いて、そのおもしろさには引き込まれた。 その後読んだ原作(高木彬光さん)もまたドラマ以上で、 それ以来『義経北行伝説』は、邪馬台国ものと並んで 特に好きなテーマです。 と…
・・ 1.5ヶ月以上?、クルマに乗っていなかったので、 久しぶりに動かさねばと思い、ワイヤレスでドアOPENしようとすると 無反応。 まさか・・ キーでドアを開けてイグニッションをまわしても、無音。 照明もつかず。 またバッテリーあがりやってしまいました…
おもしろかった。 著者プロフィールをみて、 推理小説として佳作だと思っていた 「ストロベリーナイト」が 同氏の作品だったのはちょっとした驚き。 本作は一転、元気でさわやかな青春小説。 中学最後の小さな剣道の市民大会で初めて出会った ふたりの少女剣…
昨日、EditしたExcelファイルが全部壊れてました。 Windows updateが失敗した状態でPCをshutしたのがだめだったのか? NortonのAnitiVirusが不調な状態で作業したのがまずかったのか.. 原因は不明です。 ・・・ 今までも、Excelデータが壊れるということは何…
ジャンル付けするならいわゆる和製ハードボイルドということになるだろう、 小説を多く発表している香納諒一さんの長編。 本作はその中で、”時間もの”という位置づけということを知って、 香納諒一が時間もの?、SF?、ファンタジー? 興味津々、ようやく読…
2000年第46回江戸川乱歩賞受賞作「脳男」の続編にあたる長編。 前作の最後で、また続編がかかれるだろうという 余韻を残した終わり方をしていたのは覚えていましたが 7年ぶりの再開。 待たされた分だけ小説としての完成度があがっていて、 上・下巻に分かれ…
2003年、第二回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作 この本を読むのは2度目。 詳細はほとんど失念していて、ページをめくるたびに ああ、という感じながら楽しみました。 なんだろうこのプロットの複雑な絡み合い。 錯綜する個性の強い登場人物たち。 数…
内館牧子さんの新作長編。 長いOL経験を経て、脚本家に転進した内館さん、 普通に生きている女の本音を書かせたら 他の人とは比べられないと思っている。 あとがきによると、1998年頃からあたため続けていたテーマらしく、 それほどの長さの小説ではないのに…