2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
荻原浩さんの短編小説集。 結婚しようよ 磯野波平を探して 内村さん一家176kg 住宅見学会 プラスチック・ファミリー しりとりの、り 家族写真 表題作の家族写真: いろいろあっても時間がかかっても 家族ならではのつながりっていうのがあるという話。 結婚…
大沢在昌さんの長編小説。 アメリカで生活していた主人公:千場功一が亡き母の言葉を頼りに 山岬の地を訪れるところから物語が始まる。 かつてその町の大部分の地主でもあった殿様の家といわれた千場家。 相続する血族がいないということで、山岬市に寄贈さ…
昨日、一昨日あたりから、Kindleで 伊坂 幸太郎さんの本「マリアビートル」「グラスホッパー」 などがかなり安くでていたので??と思ったら こういうことでした! 角川書店、すばらしい! 読みたい本=持っている本、読んだばかりの本 というのが多かったの…
橘玲さんの本。 市場で起きえる出来事の中で 最悪の”破綻シナリオ”が進んでいくにしても、 ある朝目覚めたら日本円が紙くずになっていた、ということは 絶対にありえない。対応する時間は十分にあり恐れなくてよいということ。 「あとがき」より、橘玲さんが…
道尾秀介さんの長編小説。 両親を亡くして、継父、継母との間にそれぞれ問題をかかえる この小説に登場する2組の兄妹、兄弟。 幻想・幻聴なのか?その眼に映る龍の姿。 幻想的なそのシーンは、この物語で本質的な何かではないのだけれど 終盤、真実が明らか…
副題は、時代の大転換期に会社は、人は、どこえ向かえばよいのか 春、夏、秋、冬 季節と同じように、人の人生も歴史のサイクルも周期的に 繰りかえされている、という概念で日本社会を その世代ごとに体験することで、 それぞれの時代に求められたリーダー、…
「永遠の0」読了しました。 最後、すこしだけ涙がでた。 順序はばらばらに何度も繰り返し各章を読み返していると、 そこで語られる宮部久蔵の姿が、 わずかな時間軸の中で確かに生きていた生身の存在として 浮かびあがってくる。 ましてやそれが自分の祖父の…
映画が公開されたタイミングもあって、年末・年始に 百田尚樹さんの「永遠の0(ゼロ)」の記事を目にする機会が なんどもありました。 百田尚樹さんの小説、 残念ながら電子書籍では販売されていないのですが。 最近、リアル書店を歩いていて本屋さんって い…
雫井修介さんの長編小説。 代二郎の子供:かなむ(叶夢)だけにだけ見える子供の天使レイ、 (妖精から、天使になるために修行している) パティシエとして腕をみがき、夢だった自分の店を出した妹の小麦。 ファンタジーと現実の間で、物語がつづられていっ…
ブンデスリーガ:シャルケ04で活躍する内田篤人選手の本。 Kindleでは、日替わりセールというものがあって、 通常より大幅にOffプライスで提供される本があるのですが、 昨日は、この本が\299円でした。 リアルな本屋で文庫のコーナーを歩いていて、 これは…
「螺鈿迷宮」の続編、 主人公は、前作以降 真面目な学生に成長した元落第生:天馬大吉 桜宮一族の生き残り小百合とすみれ、 そして東城大のAiセンター破壊計画。 海棠尊さんの小説の主要人物がフルキャストで登場するなかで、 いくつもの作品でまかれた伏線…
池井戸潤さんの、長編小説。 昨年、一世風靡したドラマ「半沢直樹」が活躍するシリーズ最新作。 原作を読んだのがずいぶん前で、ストーリーもうろ覚えだった分、 ドラマはまったく新しい気分で楽しんでいたのですが、 本作はドラマ化と直結するだろうといわ…
初使用の感想です。 5枚刃で接地面が広いせいもあるのか、感触が軽くて優しい感じです。 かなり濃いひげがのびた状態だったのですが、かなり強く押し当てても 以前のブラウンの時とはちがって肌への刺激が非常に小さいと思いました。 深剃りは・・・ 使って…