2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
有川浩さんの長編小説。 児童養護施設の新人職員と子供たち。 後半最後のストーリーを読むと有川さん自身のかなりの取材や思い入れが はいった作品のようだ。 先日読んだ「キャロリング」の主人公:大和の育った環境やトラウマも おそらくなんらかのつながり…
有川浩さんの長編小説。 以前ドラマ化されたのを観ていて、その印象をなぞるような読書になりました。 書名に対して、主人公の抱えるトラウマや状況が いつもの有川さんの作品よりも暗くハードなので違和感があったのだけど 悪役の心情も描かれることでちょ…
座間市立図書館 インターネットHP。独自仕様です。 千葉市、福岡市の図書館HPは基本同じ作りだったので 公立図書館は、費用やメンテナンスを考えて 使用を統一しているのかと思いましたが、 そうではなかった。 使い心地も、結構独自感があってよいのです。 …
三浦しをんさんの長編小説。 15年の月日をかけて編まれる新辞書『大渡海』 通勤のごく短い時間に読んでいたのもあって、 序盤読み進めるのにずいぶん時間をかけてしまったのですが、 中盤から最後までは週末に一気に読み終えました。 信念とこだわり、そうい…
伊坂幸太郎さんの書き下ろし長編小説。 LIFE ON MARS? 架空の日本の地方都市、 警視庁「地域の安全を守る課から始まり 平和警察が危険人物を取り締まるようになっている。 伊坂幸太郎さんの小説には、 リアルに怖い”悪”が登場することが多いのだけれど、 本…
商品・サービスは無料またはそれに近い安価だが、 送料はかかる。(正規料金相当ではない)というものを利用する機会が 増えています。 結構最近になってでてきたビジネスモデルじゃないだろうか? ビジネスとして考えれば Totalで利益がでれば、代金を回収…
横田濱夫さんの本。 副題は、-初めて明かすオレ流 資産運用術- 横田さんが、昔から株や不動産投資をやっていて 銀行を辞める時点で、その借金もずいぶんあったというのは 他の著作で知ってましたが、 本書執筆辞典で、本業は投資になっているとのこと。 本書…
池井戸潤さんの長編小説。 "半沢直樹シリーズ”第4弾。 前作「ロスジェネの逆襲」は、 印象的だったTVドラマのラストシーンを受けた展開で それだけで興味があり、 くせのあるベンチャー企業の創業者たち相手のやりとり、 自分もベンチャーで10年働いた後だっ…
橘玲さんの本。 2002年に刊行された原本の改訂版、原著には個人的に大きな影響をうけました。 (その後、文庫化されたものものや、橘玲さんの著作を何冊も購入しました。) 知識の力で、不安や恐れを克服して 適切な行動ができる。 買い物やファイナンス(ク…