2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
15Hくらいかけてゆっくり充電。 インジケータ表示は青(良好)へ。 電圧:12.42V。 エンジンをかけない状態では、過去最高の電圧レベル。 これで、復活していれば、 ナノパルサーもちゃんと働いていたことになるのだけれど、 どうでしょうか? 車載して確か…
先週は、インフルエンザでしばらく寝込んでいたこともあり、 2週間ほどクルマに乗らなかったのですが・・ またバッテリー上がりの症状が出てしまいました。 この週末、冷え込みが厳しかったのも効いているのか? バッテリーのインジケータも表示は赤(要充電…
バブル経済の頃の東京を舞台に、カネと女と権力を めぐる攻防を、馳星周が描く長編小説。 書名からイメージしたのとはちがって、現実のバブル時代を 下敷きにした小説は、 林真理子さんの「アッコちゃんの時代」とモデルを同じくする 登場人物の設定もあり、…
太平洋戦争末期、 A大の学生、甲子園で活躍して将来を嘱望された主人公:並木は 肘を壊してかつての速球を失い、リハビリが続く絶望の中で ”魔球"を投げることに活路を見出す。 そんな中、学徒出陣で人間魚雷「回天」に乗り組むことになる。 奇しくも、萩原…
三州、吉備、木曾を舞台にした浅見光彦シリーズの新作小説。 ここ数年、ハードカバーで力の入った新作発表が続いている中で、 本作は、不思議に懐かしいような、初期・中期のテイストを感じさせてくれる 作品だった。 消された故郷、過去への旅、 これこそ浅…
初出は,1990年3月15日。 槙原敬之による主題歌「どんなときも」にのって、 TVで映画(1991)の大量スポットが 流れていたのが記憶に鮮明に残っている。 今回、原作を初めて読んでみましたが、 どうやら映画のストーリーとはずいぶん違うようです。 本作…
10人がそろった! 春、寛政大への入学を控えた蔵原走、 彼が清瀬(ハイジ)に導かれるように竹青荘で暮らし始めたときから 物語が始まる。 頼もしくそして抜群の人望と指導力を発揮する清瀬の元で 陸上未経験者が7人もいる竹青荘の住人たちの、 たった10人で…
新宿鮫シリーズ第9段。 前作「風化水脈」から6年、 新宿署の鮫島が帰ってきた。 書評や、大沢さん本人の言葉でも語られているように、 今までとは少し違う鮫島との再会が、 意外にも好ましいと感じた。自分自身が歳をとったこととも 関係していると思う。 過…
青色発光ダイオードの発明者として知られる中村修二氏について、 辛らつに批判的な立場で書かれた唯一の本。(だと思う。) ブログでは、スタンレーから日亜化学の技師長に転じた小山稔さんの本についても 2005年11月に感想を書いているのでTB記事を参照して…
監督: アンディ・ウォシャウスキー, ラリー・ウォシャウスキー 出演: キアヌ・リーブス, ローレンス・フィッシュバーン, キャリー=アン・モス, ヒューゴ・ウィーヴィング, ジャダ・ピンケット・スミス, モニカ・ベルッチ マトリックス3部作の最終作。 前作…
J.アーチャーの新作、ひさしぶりに出ました。 新聞広告で見て嬉しくて、週末の今日早速買いにいきました。 こういう本の買いかたも、なかなかなくなっているので.. よいものですね。 前作「運命の息子」からもう3年です。 {「獄中記」は、訳者も永井淳さん…
第26回横溝正史ミステリ大賞 テレビ東京賞 受賞作 アルゼンチン・タンゴ、 そしてバンドネオン、 日常的な日本の舞台からの飛躍は、最近あまりないパターン。 娘:梓、その兄:良介 そして岸田信彦 視点が移り変わりながら、秘められた真実の開放に向かって …