2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
柚木麻子さんの長編小説。 本屋大賞のノミネート作品に入っていたので手にとりました。 ぱらぱらめくりながら、語り手がダイアナで進むところをみて 自分には場違いが小説だったか。。と思ったのですが 読み始めたら・・・ 1ページ目、 小学3年生新学期1日目…
有川浩さんのエッセイ集。 インターネットでのインタビュー記事からのリンクで 有川さんのブログを見に行ったことはあったのですが、 エッセイとして、まとめられたものを読むのは初めて。 湊かなえさんや児玉清さんについて書かれたもの、 自分が好きなひと…
奥田英朗さんの小説。 舞台は、かつては炭鉱で栄えそして今は過疎化と高齢化が進む 北海道の苔沢町。 主人公は、町にふたつ残った理髪店のひとつ向田理髪店の店主:向田康彦 稼業である理髪店を28才のときに父親から引きついでから 四半世紀、 札幌の大学を…
有栖川有栖さんの長編小説。 英都大学社会学部准教授:火村英生(臨床犯罪学者)と作家:有栖川有栖のペアが活躍する シリーズ最新作。 火村英生シリーズは何作か読んでいるのだけれど、 派手なイメージがあるわけでなくあまりキャッチ-な印象はなかった。 …
1993 ピナツボ火山大噴火 冷夏 米不足 米が余っている、だから減反が必要 と言われ続けていた中で訪れた、米不足 大量に備蓄されて困っていた古米、古古米、古古古米は 一瞬で放出されたらしい。 初めての外米輸入で、 コンビニのおにぎりや弁当でさえも 純…
シビック(FD1)の自動車保険、 更新月が近づいてきたのでwebでの一括見積を行いました。 この数年、今継続契約している保険会社が一番安いという状況が続いていて、 今年も同様だろうと思っていたのですが。。 今年は別の会社が最安値でした。 補償内容もほ…
今まで使っていた、 HDMI接続(HDMIオーディオ)でのPCモニタ内臓スピーカーから音がでなくなりました。 PCの表示を観ていると動作側は動作しているみたいなのですが、 ケーブルのコネクタ接触不良? モニタの故障? 原因わからず。 ヤマハのPC用ステレオスピ…
神奈川に引っ越ししてきてから1年半が経過。 梱包したままの荷物がまだ多数あります。 特にオーディオ製品などは、最初にnetjukeを設置した後、 他の多数の機器は一度も開梱しないまま。 先週、TVやウォークマン用で愛用していたヘッドホンが不調になったの…
重松清さんの長編小説。 主人公は、それぞれ家族生活の転機を迎えつつある 50歳の男たち。 年齢が近いので親しみあるのだけれど、 妻と別居生活が続いていたり、 子供たちが就職や進学で家を出た後の夫婦二人の生活にとまどっていたり、 再婚して妻とその連…
手持ちのヘッドホンMDR-F1の調子が悪くなったのでヤフオクで落札して購入。 ヤフオク: 久しぶりに利用したけれど、住所や銀行口座などの連絡事項の手入力など 不要で圧倒的に便利になっていました。 10/15に受け取り。 パッケージは本当に簡素。 説明書?の…
堀江貴文さんの本。 アジアを中心とした新たな富裕層の存在と今の日本の立ち位置。 東京や福岡、大坂のポテンシャルを評価するところは別として、 堀江貴文さんならではの歯にきぬをきせない分析は、 (グローバリズムの肯定についての意見もしかり。) 心地…
副題は、「交通インフラの整備で日本は爆発的に成長する!」 私自身の、田舎で育った経験からいうと、 道路や橋、鉄道・バスなどの交通網が 生活の利便性に与える影響は大きいです。 いずれも、 予算の問題もあるので短時間で簡単に整備されるものではないで…
三橋貴明さんの本。 副題は、”日本が世界をリードする第4次産業革命” 人口減による供給能力の不足問題と歴史的な低金利環境、 タイミングがそろった日本だからこそ実現できる理想的な問題の解決方法。 技術に投資することで生産性の飛躍的向上を実現する、 …
梅原大吾さんの本。 副題は、”世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 この本のことは、ブロガーのちきりんさんのエントリーで知りました。 、 その後の二人の対談記事や、対談をもとにした本(kindle)も読んでいて 梅原さんの考え方や経歴など、あらかた知って…
最近、週末天気がくずれていることが多く、 洗濯ものを部屋干しにしていたのですが、 ここ2度ほどすこし匂いがきになります。 福岡に住んでいた頃、 部屋干しトップという洗剤をつかっていて、そのときは部屋干ししても匂いが全くきにならず、 最近の洗剤で…
東京国際フォーラムで開催されていた 2016東京インターナショナルオーディオショウ、土曜日に行ってきました。 横浜経由。 九州->関東転勤後2度目です。 パナソニックが1Fのホールで単独デモ。名門国産ブランドの復活はうれしい。 LPレコードを聴くというデ…
島田荘司さんの長編小説。 ハードカバーの表紙は、 都会の夜景を背景に薄暗い屋上で踊るピエロ。 そのおどろおどろしさのイメージから「摩天楼の怪人」に通じるものを想像しながら 読み始めたのですが、 冒頭から、 グリコ・キャラメルをモチーフにしたと思…
萩原浩さんの短編集 表題作を含む6編を収録 - 海の見える理髪店 - いつか来た道 - 遠くから来た手紙 - 空は今日もスカイ - 時のない時計 - 成人式 カバー装丁のパステル調のイラストの印象がつよく、 最初、表題作の「海の見える理髪店」をモチーフにした 連…