三橋貴明さんの本。
副題は、”日本が世界をリードする第4次産業革命”
人口減による供給能力の不足問題と歴史的な低金利環境、
タイミングがそろった日本だからこそ実現できる理想的な問題の解決方法。
技術に投資することで生産性の飛躍的向上を実現する、
それが、第4次産業革命の意味するところ。
ドローンだったり、AIだったり、自動運転だったり
技術的なブレイクスルーの兆しはすこしずつみえているけれど、
まだ、旧来型の間違った常識が払拭されない現実がある。
個人でできることは限られているけれど、
ひとつひとつの行動を、
望ましいと思う企業やサービスの選択に向けることで
山はうごかせるものと思う。