road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「ノウイング」2009/米

監督:アレックス・プロヤス 主演:ニコラス・ケイジ ニコラス・ケイジを配した大作だけに、従来の終末災厄ものとは異なる 雰囲気が一番の魅力。だが、群像劇でもなく安易なヒーローもの的な展開を選べなかった分、 カタルシスがない。ラストに感じる諦念み…

デスクトップPC リニューアル(1)

デスクトップPCの調子が最近悪くなっていたので、 数年ぶりにパーツ類を入れ替えてリニューアルを行いました。 ・電源 最初にATX電源を入れ替え。S-ATA用のコネクタなどは増えているのですが、 従来パーツで主流だったの丸ピンコネクタタイプが1ラインに減っ…

ホンダ CIVIC(FD1) 1.8G 3回目 車検 (2)

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「facebook フェイスブック」ベン・メズリック/青志社

映画「ソーシャルネットワーク」の原作にもなったノンフィクション。 副題は、「世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男」 まえがきでは、 関係者へのインタビューと証言、裁判記録も含む文書をもとに、 ドラマのような物語仕立ての形で著したもの、とされてい…

「フェイスブック 若き天才の野望」デビッド・カークパトリック/日経BP社

副題は”5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた” フェイスブックの黎明期から発展期までを、デビッド・カークパトリックが マーク・ザッカーバーグ本人や、フェイスブック関係者との幾度ものインタビューを もとに書いたノンフィクション。 マー…

「2061年宇宙の旅」アーサー・C・クラーク/早川書房

アーサー・C・クラークの長編小説。 著者本人の覚書で 「2001年宇宙の旅」そして「2010年宇宙の旅」の直線的な続編ではない、と 書かれているけれど、ヘイウッド・フロイドやデビット・ボーマンと 再会できるうれしさは、シリーズ長編ならでは。 2061年、ユ…

「やめないよ」三浦知良/新潮新書

三浦知良選手が、横浜FCに所属して、J1への昇格、そして翌シーズンでのJ2降格、 2006年から2010年の5シーズン。 日本経済新聞に隔週で連載したコラムを1冊にまとめた本。 2014年現在でも、47歳で現役のサッカープロ選手であることがどれだけ難しいか? ほと…

「間違いだらけのクルマ選び」 徳大寺有恒氏が死去

徳大寺有恒さんが亡くなりました。 「間違いだらけのクルマ選び」は、 自動車メーカーへの批判的な評論がほとんどなかった 時代に、活気的な仕事だったと思います。 クルマ好きの好々爺然とした近年の発言や仕事も好きでした。 あの語り口がもう聞けないのは…

「Sの継承」堂場瞬一/中央公論新社

堂場瞬一さんの長編小説。 現代、群馬県前橋市で発生した異臭騒ぎ。 病院に担ぎ込まれた患者の多さと深刻な症状に警察機構は騒然とする。 物語のもうひとつの舞台は、1960年代、 学生運動のなりゆきに失望した男たちの姿が描かれる。 そして再び現代、 50年…

「天の方舟」服部真澄/講談社

服部真澄さんの長編小説。 主人公:黒谷七波は、ODA事業のコンサルをてがける 「日本五本木コンサルティング」初の女性取締役。 真面目な学生だった彼女が、 実家の困窮による借金の返済もあり、 海外開発事業の影にある巨大なお金に興味をもつところから ス…

「迷子の王様」垣根涼介/新潮社

垣根涼介さんの”君たちに明日はない”シリーズ5作目。 File 1. トーキョー・イーストサイド File 2. 迷子の王様 File 1. さざなみの王国 File 1. オン・ザ・ビーチ クライアント企業のためのリストラ・早期退職コンサルタントを業務とすると 主人公:村上真介…

「バイオハザードV リトリビューション」2012/米

主演:ミラ・ジョボビッチ 監督:ポール・W・S・アンダーソン バイオハザードシリーズ5作目、 面白かった! 地上波初放映で、今までの作品のダイジェスト解説あり、 ミラ・ジョボビッチとポール・W・S・アンダーソン夫妻の 仲のよさがあふれるインタビューあり…

「ちゃれんじ!」東野圭吾/実業之日本社

東野圭吾さんのエッセイ集。 40代なかばでスノーボードを始めた東野さんの熱さや楽しさが伝わってくる。 40代を過ぎて、 「昨日は出来なかったことが今日出来た」と思えるのがうれしくてしょうがない、 と語っているところが一番印象にのこりました。 自分も…

「真夏の方程式」東野圭吾/文藝春秋

東野圭吾さんのガリレオシリーズ長編。 少し前に劇場版を先に観た記憶が残っている中での、原作の読書。 ストーリーはわかっているので、意外性や驚きはないのだけれど、 映画のシーンも思い浮かべながら、ゆったりと物語を楽しめる。 過去の事件も出来事も…