road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

最近の読書

「最後の光」堂場瞬一/講談社文庫

堂場瞬一さんの長編小説 「警視庁総合支援課2」シリーズ最新作 被害者そして加害者の家族への支援を行う部署という特殊な業務を請け負う「総合支援課」の活躍 事件そのものの捜査を手掛けるわけではないのだけど支援対象者の背景を知るために、初動から丁寧…

「鷹の惑い」堂場瞬一/講談社

堂場瞬一さんの長編小説 「日本の警察」シリーズ最新作 長い間逃亡していた極左の爆弾テロ犯(指名手配犯)が逮捕されるという最近起きた現実の出来事。 それと奇跡的にシンクロするストーリー。 現実の報道などでも少しずついろんなことがでてきているのだけ…

「世界はなぜ地獄になるのか」橘玲/小学館新書

橘玲さんの本 Reader版を購入 〈 目次 〉はじめにPART1 小山田圭吾炎上事件PART2 ポリコレと言葉づかいPART3 会田誠キャンセル騒動PART4 評判格差社会のステイタスゲームPART5 社会正義の奇妙な理論PART6 「大衆の狂気」を生き延びるあとがき この本(Reader…

「SIMPLE RULES」ドナルド・サル,キャスリーン・アイゼンハート/三笠書房

副題は、「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える 簡単なルールをもうけてそれに従うことで、悩んだり・判断したりする時間を亡くして、効率化が図れるという話。 もちろん、適切なルール設定が大切なのだけれど、 スティーブ・ジョブスやマーク・ザッカ…

「熱風団地」大沢在昌/角川書店

大沢在昌さんの長編小説 今までのシリーズとは独立した新しい長編 主人公:フリーの観光ガイド佐抜克郎のキャラクターがよい。 パートナーとして行動をともにすることになった元女子プロレスラー:ヒナとの掛け合いもなんだか楽しい。 今の時代らしい、とい…

「噴怨鬼」高橋克彦/文藝春秋

高橋克彦さんの長編小説 陰陽師:弓削是雄を主人公にした「鬼」シリーズ最新作 高橋克彦さんの新作、長い間読めなかったので読めるの嬉しかった。 本作の敵役は、大物中の大物ということもあって従来のシリーズとはまたちょっとちがう終わり方をしたのだけど…

「魔女と過ごした七日間」東野圭吾/角川書店

東野圭吾さんの長編小説「ラプラスの魔女」シリーズの最新作 元刑事の父親を殺された主人公である少年:月坂陸真 羽原円華(うはらまどか)と出合い事件の真相を突き止める展開はわくわくした、 陸真の友人:宮前純也への陸魔へのふるまい、彼の両親のあたた…

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」佐々木典士/ワニブックス

ミニマリストについての本や動画が世に出始めてからもうずいぶんたつと思います。 本書は 15万部突破とのこと。 時代のトレンドとして確かに定着していっているというのを感じます。 モノを整理して捨てていって、どんどん住まいがシンプルになって快適にな…

「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら二度と散らからない部屋になりました」なびまゆ/KADOKAWA

なぎまゆさんのコミックエッセイ 副題は「見えないところも整理整頓編」 前作の好調を受けての続刊 なぎまゆさん自身が、あまり片づけが得意じゃない、というところからくる、仕組みを重視するところが参考になります。 今年の年末年始は、部屋かたづけたい…

「このままじゃ老後の資金がたりない!!と不安になったら読む「お金」徹底見直し術」井戸美枝/PHP研究所

ファイナンシャル・プランナー井戸美枝さんの本 家族の状態とか、生活スタイルとか老後に向けての状態は様々だと思うのですが 本書は、詳細なケースを複数上げて解説されているのがよいです。 最近、Youtubeでも、定年や老後の生活をテーマにした動画が増え…

「顔面放談」姫野カオルコ/集英社

姫野カオルコさんのエッセイ 自分より、上の世代というは知っていたのだけど(サザンオールスターズの桑田佳祐さんと同じ世代とう エッセイを読んだ記憶があります。確か大学が同じだったのかな。) 姫野カオルコさんの少女時代からの記憶に紐づく映画やドラ…

「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」K.Kajunsky作・ichida漫画/PHP研究所

K.Kajunskyさん作・ichidaさん漫画のコミックエッセイ。 言葉が、印象的だったので記憶に残っていたのですが初読書。 いや、シュールな感じが残っているところ、ちえさん(妻)の、時折見せるなんとも言えない表情がコミック化ならではの魅力。 旦那さんの岐…

「ドゥルガーの島」篠田節子/新潮社

篠田節子さんの長編小説 海底の遺跡、これだけでロマンがあふれる。 そしてバツ3の主人公:加茂川一正(カモヤン)のキャラクターがよい。 基本まじめな人なのだけど、ふつうに自分勝手な思い込みで動くところもあって 振り回されることもあるのだろうけどこう…

「ちぎれた鎖と光の切れ端」荒木あかね/講談社

荒木あかねさんの長編小説 江戸川乱歩賞受賞第一作 第一部九州・熊本県の孤島(従島:あだしま)、海上コテージで起こる連続殺人 冒頭島の地図、コテージの見取り図、そして登場人物一覧 これだけでわくわくしますね。荒木あかねさんの新本格への愛を感じます…

「物語の種」有川ひろ/幻冬舎

有川ひろさんの短編集。下記の10篇を収録 1.SNSの猫 SNSで目にした保護猫に心を鷲づかみにされた主人公。ある日、事件が起きて……。2. レンゲ赤いか黄色いか、丸は誰ぞや 祖母を亡くした妻、父を亡くした旦那。二人の会話から見えてきたのは……?3. 胡瓜と白…

「がん消滅の罠 完全緩解(かんかい)の謎」岩木一麻/宝島社

岩木一麻さんの長編小説 第15回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作 がんの緩解(かんかい)という医学的に奇跡的な現象にきっちり、解を示しているところ、今までありそうでなかった独自の視点を楽しみました。 ラストの一言も、物語の余韻を深めてくれ…

「マリスアングル」誉田哲也/双葉社(U-NEXTで購入)

誉田哲也さんの姫川玲子シリーズ最新作 長編としては6年ぶりとのこと。 前作の短編で予告されていた、「ドルチェ」「ドンナビアンカ」の魚住久恵が、姫川班に。。というだけでファンには見逃せない。 発売日より早めに電子書籍が購入できるようになっている…

「四十雀、跳べ!」林真理子/光文社

林真理子さんのエッセイ集 初出 「STORY」2019/5月号~2022年8月号 女性向けのファッション雑誌に連載されたエッセイ集。 正直、自分はファッションに疎いのだけど、こういう世界があるのだなと、知るのも楽しい。 <出版社URLの内容紹介>-----「“揺らぐ”40代…

「メロスの翼」横関大/講談社 ★本年のマイベスト

横関大さんの長編小説 後半、登場人物のセリフの中で言及されるのだけど、表題のメロスは太宰治の「走れメロス」から。 それは、たぶん多くの人が最初に想起することでもあると思うのだけど、 冒頭、現在のシーン卓球の国際大会でのある選手の予想外活躍から…

「はるか、ブレーメン」重松清/幻冬舎

重松清さんの長編小説 重松清さんの小説を読むのは、結構久しぶりな気がします。 子供の目線、ゆれる心の動きを描かせたら重松清さん本当にうまい。 走馬灯の絵という、人生を振り返ることをテーマに単純ではない、人それぞれの思いも書かれていて、 一気に…

「ホーム」堂場瞬一/集英社文庫

堂場瞬一さんの長編小説 2020年に刊行されたハードカバーの文庫化 オリンピックを舞台にした野球小説。 今は、WBCもあるし、米国も威信をかけて一線級の選手をを出してくるようになったのでちょっと時代感があるのだけど、 元大リーガーが米国チームの監督を…

「気づいたら独身のプロでした」カマタイワ/KADOKAWA

カマタミワさんのコミックエッセイ カマタミワさん、ほぼ毎日X(旧Twitter)でUpdateされていていつも楽しく読んでいます。大ファンです。 既読の作品も多いのだけど、本人のセルフコメントが楽しいし、何度読んでも素敵です。 そういうことだったの!という…

「行きつ戻りつ死ぬまで思案中」垣谷美雨/双葉社

垣谷美雨さんのエッセイ集 コロナ禍にあった2020年5月~2022年11月まで「小説推理」に掲載されたもの。 あとがきを読むと、垣谷美雨さん自身初のエッセイ集らしい。 今まで、作家や芸能人などのいろんなエッセイ集を読んできたのだけど、本書は本当に独特。 …

「異能機関 上・下」スティーブン・キング/文藝春秋

スティーブン・キングの長編小説を読むのは久しぶり。 冒頭、 フロリダの警察を辞めた元警官:ティム・ジェイミースンが、後に物語の舞台になるデュプレイにたどり着いて、夜回り番の職を得るまでの章、 主人公の天才少年:ルークの、愛する両親との関係が伝…

「大インフレ時代!日本株が強い」エミン・ユマルズ/ビジネス社

副題は「資産運用を覚えないと財産は消える」 エコノミスト:エミン・ユルマズさんの本 テレビや動画配信でもその発言を観る機会が増えています。 日本そして日本株の将来についての楽観的な見方を表明しているのは有名なところ。 トルコ出身で、日本に対し…

「不可能な過去 警視庁追跡捜査係」堂場瞬一/ハルキ文庫

堂場瞬一さんの長編小説 警視庁追跡捜査係シリーズ最新作 11弾(書き下ろし) 特殊な任務を受け持つ部署を舞台にしたいろいろな警察小説を発表している堂場瞬一さん 警視庁追跡捜査係の刑事:西川と沖田タイプの異なる二人のかかわったまったく異なると思われ…

「いいこと考えた!」林真理子/マガジンハウス

林真理子さんのanan人気連載のエッセイ集美女入門21 2022年7月に、日本大学理事長に就任して、勤め人になったことで、それまでと変わったことについてたくさん言及されています。 自分の中では、 作家として実績を積み上げている林さんと、「ルンルンを買っ…

「好きになってしまいました」三浦しをん/大和書房

三浦しをんさんのエッセイ集 最近のものだとコロナ前と後、結構幅広い時期のエッセイをあつめた本です。 三浦しをんさん、東京23区出身なのだけど、カエルだったり、オタマジャクシだったり、昆虫だったり田舎で育った自分とおなじ思い出があるっていうのが…

「ほしいものはなんですか?」益田ミリ/ミシマ社

益田ミリさんの本 このシリーズを読むのはたぶんはじめて。 最初に、そしてところどころ娘である小学生のリナちゃんの視点がはいることで 客観的な感覚も残しながら 大人がもっている普遍的な思いみたいなものを意識できる、そんな本。 益田ミリさんの本って…

「極楽征夷大将軍」垣根涼介/文藝春秋

垣根涼介さんの長編歴史小説 第169回直木賞受賞作 <出版社URLの内容紹介>-----史上最も無能な征夷大将軍やる気なし使命感なし執着なしなぜこんな人間が天下を獲れてしまったのか? 動乱前夜、北条家の独裁政権が続いて、鎌倉府の信用は地に堕ちていた。足利…