公開されたときのCMスポットは印象に残っている。
本篇を観てみて、やはり米国映画は予告編を
きちんと管理して作っているのだと感心した。
かつての邦画では、予告編でほとんどすべてのハイライトを
コラージュしてしまって、映画館でまったく驚きのないことに
がっかりしてしまったことがあった。
この映画も途中で、筋が読めてからは
特別なイメージがなくなってしまうのだけれど、
その感覚の転換は、まさしく立場の違いを
象徴的にあらわしているのかもしれないと思う。
近未来のガルウィング仕様キャディラックが格好よかった。
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http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id322041/