2010-01-01から1年間の記事一覧
監督:細田守 いわずと知れた細田守監督の名作アニメーション映画。 「時をかける少女」と同じく、楽しめました。 2009年公開時の印象もまだ残る中でTV放映されて嬉しい!と思いながら 寒さも感じるようになった今まで視なかったのはちょっと失敗。 特に季節…
島田荘司さん、待望の新作長編。 ////// 今まで読んだ本(小説)の中で、何が一番か? そう問われれば、 ジャンルや読んだときの自分の状態(年令や気持ち)によって いくつもの本が浮かんで、答えなどだせないけれど、 『あれは、本当におもしろかった・』と…
イオンで扱っていた「Dawin」ブランドの液晶TV。 安価なのに製品によっては、国産ブランドより画質よいものもあって、 購入も検討していました。 こういうことがあると、やはり何十年の間 サービスセンター体制など保持しつづけている国産ブランドは、 安心…
近所のスーパーで、”九州物産展”をやってました。 今まで、長崎の”豚の角煮"など、買うことがあったのですが、 今回、ぶらりと出展をみていると、。 オレンジ色のすごく懐かしいパッケージが目にとまりました。 おお、と心の中で叫んでました。 株式会社フタ…
監督:中村義洋 主演:竹内結子、阿部寛、吉川晃司 <Yahoo映画のHPはこちら> http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id329055/ 原作小説がすぐれたベストセラーでもある作品の映画化は、 難しいものだと思う。 キャストのイメージ、限られた上映時間、 どうしても変更したり、</yahoo映画のHPはこちら>…
高橋克彦さんのホラー・怪奇小説・怪談集。 おそれ/首継ぎ御寮/鬼追者/遠い記憶/猫屋敷 絞鬼/飛縁魔/白い炎/色々な世界/悪魔のトリル/鬼女の夢 緋い記憶 一連の記憶シリーズは、高橋さんの作品の中でも好きなシリーズですが、 幽霊・怨霊・鬼、そして人の心…
『修羅の門 第弐門』月刊少年マガジンにて、14年ぶりに連載再開しました! http://mantan-web.jp/2010/10/06/20101005dog00m200050000c.html もう14年もたったなんて信じられない。 『海皇紀』が完結して(このグランドフィナーレぶりもすばらしかった。) …
NHKのSONGS(ソングス)、録画してよく視ています。 先週は、「山口百恵 Part1」、 山口百恵さんが引退したのが、私が中学1年の時。 その前のキャンディーズ解散のときは、まだぴんとこなかったけれど、 山口百恵さんの場合、特に引退前のヒット曲の数々は、…
2010年3月上旬、大手出版社の”早期退職優遇措置制度”に応募した 45歳(営業)の『たぬきちさん』が退職までの2ヶ月あまりを ブログに綴った「リストラなう!」の書籍化。 ブログのエントリーとコメントで成り立っている本というのを、 ちゃんと読んだのは初…
中学時代の親友から、結婚報告の葉書が届きました。 この年になると、結婚というニュースも 予想してない、サプライズになります。 おめでとう! 何年ぶりかで電話で話しました。 お互い、熊本で小学校から10代までをすごして、 その後は、就職や進学で熊本…
高橋克彦さんの「舫鬼九郎シリーズ」最新作。 高橋克彦さん、一連のシリーズ作品、新作を楽しみにしているもの 多いのですが、 このシリーズもずいぶん新作がでてなかった気がします。 うれしいのですが、前作の記憶が薄れていて、連作故の楽しみを 満喫でき…
副題は、金持ちになるための劇的な思考法。 お酒が無料の居酒屋!『居酒屋革命』で、最近テレビでも取り上げられて、 話題になっている天野雅博さんの本です。 そんなことができるのか? Freeとか、新しい何かが起ころうとしているとしても、 まあ、普通の人…
梶尾真治さんの長編小説。 かわいらしいイラストの装丁が、梶尾真治さんのイメージとも ちょっとちがって、興味をひかれました。 引っ込み思案で回りになじめないでいた 主人公:中原玲香の幼稚園時代、 彼女の前にあらわれた不思議な友達”あねのね” 大人に…
垣根涼介さんの”君たちに明日はない"シリーズ:最新作。 「ビューティフル・ドリーマー」 「やどかりの人生」 「みんなの力」 「張り込み姫」 主人公:村上真介は、リストラ請負会社で働く35歳。 最近NHKでも1-2作目から選択されたストーリーがドラマ化され…
パナソニック ブルーレイ・レコーダ DIGA DMR-BW780 購入した感想です。 昨年11月に購入したBW770モデルとくらべて モデルで1代新しくなり、グレードもほぼ同じ機種なので、 当然、外観・スタイルは、旧モデルとおなじかと思ったのですが、 1) 一番驚いたの…
ライトなテーマの”研究解説本”は何冊も出版されており、 読みやすくもあり手に取ることが多いけれど、 本書はその中でも、まじめで中身がしっかりしていて、歯ごたえがある本だった。 本職の経済学者でもある著者の、優れた成果だと思う。 (もちろん、わか…
村上龍さんがMCを勤めるテレビ東京の番組「カンブリア宮殿」。 本書はその書籍化版。 番組自体、よく見ていて、本書に掲載された経済人が 出演した回も、(ほとんど録画でしたが) ほぼ100%視聴していたと思う。 なので、それほど期待していたわけでなく、 …
2台目のブルーレイ・レコーダー: パナソニック DIGA DMR-BW780購入しました。 新型が発表されたばかり、 1代前の型落ちということになり 少し安くなっていたので購入決めました。 新型は、さらに性能upも図られているし、 新しく買うなら3D対応も..と 思わ…
日恩明さんの長編小説。 主人公は、恵比寿消防出張所の救急隊機関員:生田温志。 出動中にジャックされた救急車を運転しながら、 事件を解決することができるのか・ 消防士:大山雄大を主人公にした1連のシリーズの 読者にはおなじみのサブキャラクターたち…
前に働いていた会社の同期の友人と、ひさしぶりに会って 食事しました。 早期退職して1年、リーマンショックの後で なかなか思うような転職先がみつからないできたのですが、 以前の職務とマッチした会社への転職が決まって2ヶ月。 忙しい日々が続いているよ…
新しい、『小銭入れ』購入しました。 今月2個目... この2ヶ月の間に、2回、小銭いれ落としてなくしました。 財布とちがってクレジットカードも名刺も、 所有者示すものも入ってないせいもあるのか、 2度とも、ごく近所の限られた場所で失くしたのですが、 見…
主人公は、厚生省麻薬取締官:大塚浩一 中学生の頃、好きだった同級生・咲子を亡くすことになった 事件を引きずったまま、生きている。 自ら望んで移った任地:北海道で、 暴力団フロントと取引にまぎれて ロシアからきた”魔物”と向きあうことになる。 ロシ…
「にごりのうまみ」 真田広之出演のCMが印象に残る、コカコーラの緑茶飲料「綾鷹」。 「急須でいれたような味わいのお茶は?」 のブラインドテストで、 お茶に多数の人が選んだのは「綾鷹」というCMが 今流れてるところですね。 個人的に、アルコールが…
伊坂幸太郎さんの長編小説。 なんといえばいいのか。。。 今まで読んだことのない、野球小説。 おもしろかった、です。 ジャンルを問わず、 小説がこんなに自由に世界を広げられるものだとは。 伊坂幸太郎さんの小説といえば、 言葉の遊びが特徴的で、それが…
やれやれ。 これもまた。
わずか5年かそこら前のこと、 初めて買うことになる薄型TVはSEDになるんだろうな、と思っていた。 今に至るまでまだ勝ち組でありつづけている あのキャノンが・・というので、その最終的な成功は 約束されているような論評もあったけれど、 ひとつの時代が終…
NHKで2007年に放映された連続ドラマ「ハゲタカ」の劇場版(SPECIAL EDITION)。 ドラマは、 1万円札が街に舞い落ちてくるオープニング(Ending?)が印象的だった。 他のドラマにはない独特の緊張感があって、引き込まれて観ていた。 映画のプロモーションでも…
姫川玲子が活躍する7編からなる短編集。 東京 過ぎた正義 右では殴らない シンメトリー 左からみた場合 悪しき実 手紙 今までの作品がずっと長編だったので、 短編とのマッチングがよいシリーズは思っていなかったけれど、 推理や謎ときいうよりも、犯人の心…
高野和明さんの、連作長編。 - 6時間後に君は死ぬ - 時の魔法使い - 恋をしてはいけない日 - ドールハウスのダンサー - 3時間後に僕は死ぬ - エピローグ 未来の日記帳 やがてその人の未来に起こる大きな変化”ビジョン”を 視る能力をもった青年:山葉圭史 彼…
「赤い指」など 東野圭吾さんのいくつかの作品で主役を務めた 刑事:加賀恭一郎を主人公にした 連作長編。 この間まで、 TBS日曜劇場でドラマ化されて放映されてました。 http://www.tbs.co.jp/shinzanmono/ 日本橋で一人の女性が絞殺された事件、 日本橋署…