road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「象の背中」秋元康/扶養社

秋元康さんの長編小説。 主人公は大手不動産会社で働く藤山幸弘 48歳 医者から肺がんで余命半年をつげられる。 家族(妻と長男、長女)にも恵まれて 仕事やプライベートでも充実していた 主人公は、延命治療をこばみ最後の時間を自分探しのために生きる。 初…

「ZOO」乙一/集英社

乙一さんの作品集。 カザリとヨーコ 血液を探せ! 陽だまりの詩 SO-far そ・ふぁー 冷たい森の白い家 Closet 神の言葉 ZOO SEVEN ROOMS 落ちる飛行機の中で たんたんと語られるストーリーの中で浮かび上がる狂気に ふっと背筋が寒くなる。 乙一さん独特の世…

「競作 50円玉二十枚の謎」若竹七海ほか/創元推理文庫

”50円玉二十枚の謎”をテーマにしたアンソロジー。 決まって土曜日、50円玉20枚をもって両替に現れる男。 その理由を論理的に解き明かせるのか? こういうアンソロジーものを読むのは久しぶり。 いろんな展開があって、楽しめた。

「国際テロ 上下」トム・クランシー/新潮文庫

トム・クランシーの長編小説。 ジャック・ライアンが密かに設立していた対テロ組織”ザ・キャンバス”。 大学を出たばかりのライアン・ジュニアは、その表の顔の下に堅固に隠された 組織の存在を探りあて、分析官としてその一員になる。 ライアン・ジュニアの…

「襲名犯」竹吉優輔/講談社

第59回江戸川乱歩賞受賞作。 14年前、ブ-ジャムと呼ばれた連続猟奇殺人犯、新田秀哉。 逮捕されて死刑を執行された彼の信望者者の中から 第2のブージャムが現れる。 本作の主人公:南條仁は、新田秀哉が最後に死なせた(交通事故) 南條信の双子の弟。 幼い…

豚の角煮に挑戦4

豚の角煮に挑戦 その4 表面に白く油が固まってくるので、とりのぞいて 冷蔵庫で12Hくらい寝かしました。 火をかけてあたためて、いよいよ試食。 美味しい。 調味料の割合は適当にしてしまったので不安でしたが、 ちゃんと出来上がってました。 肉はやわらか…

PC で Kindle 本が読める--Amazon.co.jp が「Kindle Cloud Reader」公開

PCでKindle本が読める! 普通に小説を読む分には、Kindle Papper Whiteに不満はないのだけど 実用書の中の表や、図は文字が小さくて読み取れない。 コミックを読むときも、字の小ささや反応の遅さが気になる。 カラーや大画面を捨てたことで、得たメリットは…

HGST iVDR-S規格準拠1TB HDDカートリッジ単体 iVDR iS1000

日立Wooo P37-HR01用に、 iVDRS is1000(1TB)購入しました。 約4年ぶり。(購入した6台目のiVDRSです。) Amazonで \8,105 代金:\7,779 送料:\0 計 \7,779(税込み) 前回2010年に購入時は、500GBの製品で\13,218。 容量2倍で約半額ちかいレベル。 iVDRS-S 1T…

「あつあつを召し上がれ」小川糸/新潮社

小川糸さんの短編集。 バーバのかき氷 親父のぶたばら飯 さよなら松茸 こーちゃんのおみそ汁 いとしのハートコロリット ボルクの晩餐 季節はずれのきりたんぽ の7編を収録。 食事にからめた人生の断片をきりった小説集。 個人的には、しあわせな美味しさであ…

iPhone5s購入(1)

先々週、携帯(京セラK002)を紛失してしまったのですが、、 10日ほどたっても拾得されたという連絡がありません。 雨中に外で落としたという状況が明らかだったので、機器としての故障も 十分あり得るため、あきらめてこれを機にスマートホンに切り替えるこ…

豚の角煮に挑戦3

下ゆでの時間。ネットでレシピをみると1H~4Hくらいと 時間をどれだけかけるかは幅がある。 とりあえず、今回は弱火で2Hちょっととしました。 その後、水で表面の油を流して、 本ゆでに。 水、醤油、みりん、酒、大根、ついでにだしの素も追加? 正直分量の…

豚の角煮に挑戦2

とりあえず、豚ばらのかたまりをざっくり包丁で切る。 初めての経験。新鮮。 下ゆでの前に フライパンに油をひいて、表面を炒めて焦げ目をつける。 この時点でかなり、香ばしい匂いがする。 かなり美味しそう。 アルミ鍋に水をいれて そこに、豚肉、長ネギ(…

豚の角煮に挑戦1

先週末、おなかが空いたときに無性に角煮が食べたくなった。 インターネットで ”角煮”自体の売り物を近所で探したけれど、 通販や一部の料理屋以外はなかなかヒットしない。 そのかわり、レシピや料理法はたくさんでてきた。 興味をもっていくつかの料理法を…

「ガソリン生活」伊坂幸太郎/朝日新聞出版社

伊坂幸太郎さんの長編小説。 物語の語り手は、望月家の長男良夫が運転するマイカー、マツダの緑色のデミオ。 彼の眼を通して、 望月家の家族が巻き込まれた大小様々な事件の顛末が語られる。 クルマたちが、こんな風に持ち主や人間たちのことを話題に 話して…

「米中開戦 1~4」トム・クランシー/新潮文庫

昨年末に逝去したトム・クランシーの長編小説。 マーク・グリーニーとの共著。 トム・クランシーさんの新作を読むのは、「日米開戦」以来だと思う。 Wikipediaで見たら、「日米開戦」が日本で出版されたのが1995年。 日米貿易摩擦の記憶がまだ生々しい頃で、…