「マイティ・ソー」2011/米　U-NEXTで視聴

監督：ケネス・プラナー
主演：
クリス・ヘムズワース（ソー）
ナタリー・ポートマン（ジェーン・フォスター）
トム・ヒドルストン（ロキ）
ブラッドリー・クーパー（エリック・セルヴィグ教授）
カット・デニングス（ダーシー・ルイス）
イドリス・エルバ（ヘイムダル）
浅野忠信（ホーガン）
ジェイミー・アレクサンダー（シフ）
ジェレミー・レナー（クリント・バートン）
アンソニー・ホプキンス（オーディン）
レネ・ルッソ（フリッガ）

マーベル作品の中でも、ソーは神様（的？）存在だし
最初はあまり興味がもてないキャラクターだったので
シリーズ作品を観ていなかったのですが、

「マイティ・ソー」シリーズの1作目となる本作、面白かった！

ソーみたいなキャラクターが挫折して人間的に成長するストーリーが
好きというのは、世界共通な感情なのだな、と思いました。

ロキの複雑な感情も、本作から観るとよくわかるな。

なにより、
ナタリー・ポートマン演じるジェーンが魅力的
スターウォーズでのお姫様というイメージ強かったのだけど
情熱もって働いている大人の女性はよいな。

ところどころはさまる、コミカルな演出にも素直に笑ってしまった。

ソーとジェーンのファンになりました。
まだ観ていないシリーズ作品を観るのが楽しみです。

■その他のキャスト
- 「エージェント・オフ・シールド」のコールソンも登場
　　シフ役のジェイミー・アレクサンダーがドラマにゲスト出演していた回は好きでした。
　　テレビドラマと映画のクロスオーバーも嬉しい。
-　バートンもしっかり印象残していて、Endingロール映像と合わせてしっかり「アベンジャーズ」への
　　布石が打たれているのだな。
-　オーディン（ソーの父親の国王）：アンソニー・ホプキンス、昔のイメージを覆して
　さすがの存在感。
-　浅野忠信、ビジュアルで存在感あった。もう少し活躍するシーンがあれば。。