監督:ザック・スナイダー
主演:ベン・アフレック(ブルース・ウェイン/バットマン)、
ヘンリー・カヴィル(クラーク・ケント/スーパーマン)、
エイミー・アダムス(ロイス・レイン)、
ガル・ガドット(ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン)
エズラ・ミラー、(バリー・アレン/フラッシュ)
ジェイソン・モモア(アーサー・カリー/アクアマン)、
レイ・フィッシャー、(ビクター・”ヴィク”・ストーン/サイボーグ)
ジェレミー・アイアンズ(アルフレッド)
ダイアン・レイン(マーサ・ケント)
レンタルBDで視聴。
作品として前編・後編に分かれていて、
合わせて4hを超える大作です。
[配信作品]
2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』を制作中に降板した
ザック・スナイダー監督が抱いていた構想に基づき、
追加撮影や再編集を施したディレクターズカット版。
ザック・スナイダー監督のビジョンの完全性を保つためということで、
スタンダードサイズ(4:3)の画角になっています。
ワイドな画角が一般的になっている中で、違和感あるかと思いましたが
すぐに気にならなくなりました。
本作での敵役はステッペン・ウルフなのですが。
「アベンジャーズ」のサノス的なさらなる巨大な敵:ダークサイドの存在が示されるのが
2017年の公開版との違いでしょうか?
基本的なストーリーはそのままに、新しい作品として楽しみました。
公開版で印象に残っていたちょっとユーモアのあるほっこりしたシーンが
本作ではなし。
あれはザック・スナイダー監督の後を受けたジョス・ウェドン監督によるものなのかな?
確かにマーベル作品と同じような感じはありました。
マーベル作品に比べて、ダークでハードな印象は、
本作でより強まっている気がしました。
■特典映像:
ザック・スナイダー監督が本作への思いを語る特典映像が「前編」収録されています。
これは、配信作品では観れないのでは?レンタルBDだけの特典だとしたら
このためにBDをレンタルする価値があるかもしれません。
■エピローグの後、Endingのシーン
レックス・ルーサーの脱獄からつながるシーン
(ブルース・ウェインの悪夢による予見という形)
近未来のジャスティス・リーグの苦難(仲間たちの死)を
想像させるシーンは初見。ジョーカーの姿やハーレクインへの言及も。
目覚めたウェインの前に現れたマーシャン・マンハンターが告げる
新しい闘いの予感
はたして、この世界が描かれることはあるのかな。
期待して待ってます。
<Yahoo!映画のURL>
https://movies.yahoo.co.jp/movie/376758/
2017年公開版
https://movies.yahoo.co.jp/movie/361068/
<ザック・スナイダー監督のインタビュー記事>
https://www.banger.jp/news/57886/