益田ミリさんの本
このシリーズを読むのはたぶんはじめて。
最初に、そしてところどころ
娘である小学生のリナちゃんの視点がはいることで
客観的な感覚も残しながら
大人がもっている普遍的な思いみたいなものを
意識できる、そんな本。
益田ミリさんの本って
心にひびくな。
最後の2編が、なんかよかった。
ちょっと元気になるかも知れない。
<その他>
中盤で登場するさわ子さんって
あのさわ子さんなのか。
<出版社URLの内容紹介>
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「このまま歳をとって、“何にもなれず”終わるのかな…」
悩める二人の女性に、一人の少女が大切なものを運んでくる――。
アラサー、アラフォーを超え、すべての人に贈る傑作漫画!!
リナちゃんの問いかけ
「ママ、40歳は嫌なの?」
「どうして 若いほうが お得なの?」
「どうして 女の人は習い事が好きなの?」
「大きくなったら何になりたかったの?」
みなさんなら、どう答えますか?
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<ミシマ社の作品URL>
https://mishimasha.com/books/9784903908182/
<ミシマ社の本屋さんショップ作品URL>
https://mishimasha-books.shop/items/5cff4a5467b5f844b4ea95c2