road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

×再度バッテリー上がり(2)

ふたたび、手持ちのバッテリーチャージャーを使って充電を試みました。 20Hほどかけて、電圧は11.82v->12.80v(今は、12.32v)まで上がったのですが、 インジケータ表示は赤:(要充電)のままです。 本当に逝ってしまったようです。 再登載して、オートバッ…

「トロイ」2004/米

監督:ウォルフガング・ペーターゼン 主演:ブラッド・ピット、エリック・バナ、オーランド・ブルーム 原作:ホメロス 「ベン・ハー」や「十戒」など、古代を舞台にした 大作映画は、小学生の頃にTVでみたときのことが鮮明に記憶に残っている。 現代のハリウ…

×再度バッテリー上がり(1)

先週末は天気が悪かったことなどあり、2週間程あけて クルマ(ROVER 623SLi)を動かしたのですが、 またエンジンかかりません。; orz .. カタカタ・バララララとセル?が回る音はして、 ライトもラジオもサンルーフも動く状態ではあるのですが、 エンジン始…

「ママ・アフリカ」山川健一/角川書店

表紙のゼブラの絵(赤祖父ユリ氏)が印象的。 20代の頃に日本でミュージシャン、その後ドラッグや酒におぼれながら ニューヨークでカメラマンをしていた主人公:山口浩一(コウ)。 かつての恋人、今は東京に戻り作家として成功している由利絵と 1991年~1992…

「理屈は理屈 神は神」かんべむさし/講談社

かんべむさしさんの本を読むのは 「奮戦・リストラ三銃士」以来になる。 就職を意識し始めた学生の頃、文庫版「むさしキャンパス記」が愛読書だった。 大阪出身だった中学生以来の友人が父親の転勤で大阪に戻った頃で 関西学院大学、梅田などを舞台にしたか…

「「持たない!」生き方」米山公啓/大和書房

副題は「気楽でシンプルな人生のススメ」 老後をいかに楽しくいきていくかという指針を示した本。 第一章の 持ち家にこだわらない、という考えかたは最近よくきかれるように なった気がします。 東京に限っていえば、今年は公示地価が9%近く上昇して、 また…

「LIMIT OF LOVE 海猿」2006/日本

監督:羽住英一郎 主演:伊藤英明、加藤あい 2006年、邦画実写で最高興行収益を上げた作品とのこと。 連続TVドラマとのコラボレーションとの効果もあるだろうけれど、 最近好調な邦画のなかでTOPをとるのにはそれだけの理由がある。 海上保安庁の全面協力で…

「使命と魂のリミット」東野圭吾/新潮社

東野圭吾さんの新作長編。 父の死についてのわだかまりを心に抱えて、 医者を志した氷室夕紀は、 帝都大学病院、心臓血管外科で研修中に 事件にまきこまれていく。 医療の世界を描いたためか、最初は東野圭吾さんの 小説だということを忘れて没入していた。 …

「時の"風"に吹かれて」梶尾真治/光文社

梶尾真治さんの10編からなる新作短編集。 表題作に、続いて「時縛のひと」、 読み始めは、時間SFをあつめたものかと思ったら、 とにかく、叙情的な作品から、ノスタルジーを感じる作品、 ちょっと怖い作品、 横田順弥さんを彷彿とさせるはちゃはちゃSFまで …

「あらしのよるに」2005/日本

原作:きむらゆういち 監督:杉井キサブロー あらしの夜、非難した山小屋の暗闇の中で出会った ヤギのメイとオオカミのガブの奇妙な友情。 子供時代のメイのつぶらな瞳に引かれて 観始めましたが、 アニメの力、絵の力というのはあると思う。 つい最後まで観…

「男たちの大和/YAMATO」2005/日本

監督:佐藤純彌 主演:仲代達矢、鈴木京香、 松山ケンイチ、反町隆史、中村獅童、蒼井優 長渕剛の歌う「Close Your Eyes」と一緒に、 TVでスポットCMが大量に流れていたのは 記憶に新しい。 大和のプラモデルは、小さい頃から何度か買って作ったことがある。…

「鬼哭青山遥かなり」北上秋彦/NHK出版

「種の終焉」、「クラッシュ・ゲーム」など 謀略サスペンス長編を手がけてきた 北上秋彦さんが「作家として書かなければならないテーマ」と いう長編小説。 北上秋彦さんがあとがきで、この作品の成立過程をみずから 語っているが、その重みや深さは、 この…

「投資アドバイザー有利子」幸田真音/角川書店

「月刊 投資相談」で2000年11月~2002年/3月まで連載された 「ライク・ア・ヴァージン」を加筆・修正したもの。 ふたば証券で働く女性投資アドバイザー:財前有利子(ざいぜんありこ)を 主人公にした幸田真音さんの小説。 あとがきにて、 誰でも楽しく読め…

「シャイロックの子供たち」池井戸潤/文藝春秋

東京第一銀行・長原支店を舞台にした10話からなる連作短編集。 元銀行員である池井戸潤さんは、 江戸川乱歩賞を受賞した「果つる底なき」以降も、銀行を舞台にした 小説を発表している。 本作を読んで、 改めて他の経済小説や企業小説を書く作家のものとは …

「恋なんて、少し不幸ぐらいがちょうどいい」唯川恵/大和書房

唯川恵さんの恋愛に関するエッセイ集。 唯川さんの本は、「OL 10年やりました」が好きで 愛読書のひとつにしていた。 女性作家のエッセイは、 新鮮で驚かさせるようなことも多いのだけれど、 時として、興味や関心の対象が重ならないことがあるし 男の私には…

「生きるなんて」丸山健二/朝日新聞社

孤高の作家、丸山健二さんの書きおろしメッセージ集。 全11章。 第一章 生きるなんて 第一章 時間なんて 第一章 才能なんて 第一章 学校なんて 第一章 仕事なんて 第一章 親なんて 第一章 友人なんて 第一章 戦争なんて 第一章 不安なんて 第十章 健康なんて…

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」2004/米国

監督: アルフォンソ・キュアロン 出演: ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン 映画第一作目は、TSUTAYAでDVDレンタルして見ました。 (小説の方は、まったくの未読) 特撮の技術は本当にすばらしくて、SFでない児童向けのファンタジ…