監督: アルフォンソ・キュアロン
出演: ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
映画第一作目は、TSUTAYAでDVDレンタルして見ました。
(小説の方は、まったくの未読)
特撮の技術は本当にすばらしくて、SFでない児童向けのファンタジー世界を
破綻なく完璧に作りあげられることに
感嘆した記憶があります。
ただ、ポッターやハーマイオニー含めて、魔法使いの少年少女に
感情移入できる歳でもなくて、話題の超ベストセラーの中身に触れられただけで
満足したという感じでした。
今回、3作目のTV放映を観て、
エンターティメントとしてシリーズ化して成功するのは、
練り上げられた構成や真摯な作りこみの結果だと改めて思いました。
シリーズのファンともいえない大人が観ても楽しめるのは、
それだけすばらしい出来だということ。
シリーズ最終作での降板が取りざたされていた、
ハーマイオニー役:エマ・ワトソンについても
本人から出演に前向きな発言が出たようでよかったですね。
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