road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

電子書籍 Kindle vs Reader の優劣(2) 専用端末

個人的に、KindleとRederの所有電子書籍割合が同じくらい?になって

 Kidleメイン/Readerサブでいこうと思っていたスタンスが崩れてきたので
 あらためて両者の優劣を、比較してみたいと思います。 


<Viewerの種類について>

■専用端末: 〇:Kindle ×:Reader
〇 Kinlde:
  いわずとしれた専用電子書籍リーダー端末が健在(もはや唯一では?)。
  自分もKindle Paper White(初代?)持ってます。
  最近でもモデルチェンジされたりしているのは安心できます。

  日本でReader端末が発売されたころ、北米ではReader端末の普及が
  優勢なので、Readerが勝つのでは?と報道されていたのを思い出します。

とはいえ、
× マンガを読む端末としての観点では・・

画面サイズ:見開きは無理。1ページ表示でも吹き出しのセリフが小さくてきびしい。
      感覚的に文庫サイズのコミックより小さく感じます。
処理速度 :WiFiでも1冊のダウンロード時間かかりすぎ。容量的にも数十冊を
      ページめくるのも反応おそくて問題で、マンガを読むにはほぼ使えない。

というのが自分の感想です。(おそらくモデルちぇんぎしてもこの特性はかえられない。)
なのでマンガを読むには専用端末の有無によるハンデなしです。
× 雑誌・マガジン・実用書を読むには
  白黒なのは仕様ですが、上記の欠点は同様でこちらも実用にたえず。
  想像外だったのは、実用書のたぐい。表や図があるものは字が小さかったりして
  ほぼ読めないです。

◎ 小説読むのにはもちろん問題なしです。WiFiが使えない環境にでも
  数十冊分簡単に持ち運べるのは、専用端末ならではのメリット
  読みながら、例えば数時間のうちにバッテリーがなくなる経験もないです。

  ただし、
  PCやタブレットがあって、ネット(WiFi)が使える状況だと
  専用端末を使うメリットもあまり感じません。