個人的に、KindleとRederの所有電子書籍割合が同じくらい?になって
Kidleメイン/Readerサブでいこうと思っていたスタンスが崩れてきたので
あらためて両者の優劣を、比較してみたいと思います。
<Viewerの種類について>
■専用端末: 〇:Kindle ×:Reader
〇 Kinlde:
いわずとしれた専用電子書籍リーダー端末が健在(もはや唯一では?)。
自分もKindle Paper White(初代?)持ってます。
最近でもモデルチェンジされたりしているのは安心できます。
日本でReader端末が発売されたころ、北米ではReader端末の普及が
優勢なので、Readerが勝つのでは?と報道されていたのを思い出します。
とはいえ、
× マンガを読む端末としての観点では・・
画面サイズ:見開きは無理。1ページ表示でも吹き出しのセリフが小さくてきびしい。
感覚的に文庫サイズのコミックより小さく感じます。
処理速度 :WiFiでも1冊のダウンロード時間かかりすぎ。容量的にも数十冊を
ページめくるのも反応おそくて問題で、マンガを読むにはほぼ使えない。
というのが自分の感想です。(おそらくモデルちぇんぎしてもこの特性はかえられない。)
なのでマンガを読むには専用端末の有無によるハンデなしです。
× 雑誌・マガジン・実用書を読むには
白黒なのは仕様ですが、上記の欠点は同様でこちらも実用にたえず。
想像外だったのは、実用書のたぐい。表や図があるものは字が小さかったりして
ほぼ読めないです。
◎ 小説読むのにはもちろん問題なしです。WiFiが使えない環境にでも
数十冊分簡単に持ち運べるのは、専用端末ならではのメリット
読みながら、例えば数時間のうちにバッテリーがなくなる経験もないです。
ただし、
PCやタブレットがあって、ネット(WiFi)が使える状況だと
専用端末を使うメリットもあまり感じません。