『容疑者xの献身』『真夏の方程式』に続く、
東野圭吾の小説を原作にした『ガリレオ』シリーズの劇場版第3弾。
先行配信は、U-NEXTの独占とのこと。
従来の作品より少し高くて、550円(550point)
監督 :西谷弘
脚本 :福田靖
主演:
湯川学:福山雅治
内海薫:柴咲コウ
草薙俊平:北村一輝
並木祐太郎:飯尾和樹
並木真智子:戸田菜緒
並木沙織:川床明日香
並木夏美:出口夏希
戸島修作:田口浩正
宮沢麻耶:吉田羊
高垣智也:岡山天音
増村栄治:酒向芳
新倉直紀:椎名桔平
新倉留美:檀れい
蓮沼寛一:村上淳
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<ストーリー紹介>
数年前から行方不明になっていた女性の死体遺棄事件を捜査する、
警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲コウ)。
先輩の草薙俊平(北村一輝)がかつて担当した少女殺害事件で無罪となった男が
容疑者となるが、今回も証拠不十分で釈放される。
やがて男は女性の遺族たちが暮らす町に現れて彼らを挑発した後に、
何者かに殺されてしまう。男の殺害への関与が疑われる人物にはアリバイがあり、
その死因も特定できない。捜
査に行き詰まった内海は、アメリカ帰りの物理学者・湯川学(福山雅治)に
助けを求める。
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テレビドラマのキャスティングは、
本当によくできていて
原作小説を読んでいるときも、
キャラクターを置き換えて読むようになっています。
本作は、
原作を読んでからしばらく時間がたっているので
映画を観ながら、蘇ってくる記憶と照らし合わせるような
ちょっと不思議な経験になりました。
それにしても、
やはり舞台になるパレードのシーンなど
想像と映像化のイメージって、重なることはなくて
映像化の魅力をあらためて知りました。
ひたすらに苦悩する草薙の姿、
久しぶりの内海と湯川の会話シーン
観れてよかった。
本作、楽しみました。
原作を読んだことのある人も、新しく楽しめます。
<Yahoo!映画のURL>
https://movies.yahoo.co.jp/movie/378060/
<映画公式サイト>
https://galileo-movie3.jp/
映画化チームと俳優たち、東野圭吾さんとの関係がよくわかる
記事がいっぱい。読むべし!
■その他
エンドロールで、映画の過去2作のシーンがモノクロ(セピア)で
流れるのですが、映画化チーム、製作者、キャストの思い入れみたいなものを
感じました。こういうのはよいですね。