「対岸の彼女」で直木賞を受賞した角田光代さんの
読書記録をまとめた本。
I 物語に出会う
Ⅱ 心に残る、あの本この本
Ⅲ 私の読書日記
自分の読書は、エンターティメント(楽しみ)に
重心が寄ってていると思うのだけど、
角田光代さんが本書でつづった本は、
人の心、実際の出来事と、
それらの事実についての本が多いのだな、というのが
印象的でした。
そして、
世の中にはいかにたくさんの未読の読むべき価値のある
本があるのかと思います。
そんな中でも自分が読んだいくつかの本が
紹介されているところはほっとしました。
膨大な読書リストのなかで、何冊か
これは読みたいと思った本をピックアップしました。
読むのが楽しみ。
<小学館のHP>
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388770