池井戸潤さんの長編小説.
直前にドラマが放映されていたのですが、録画だけしていて
まだ未視聴の状態での読書。
まだ未視聴の状態での読書。
成績が低迷し、総額16億の巨額な経費がほぼ赤字という状態の
チームを君嶋は再生できるのか?
チームを君嶋は再生できるのか?
おもしろかった。
ラグビーには素人の君嶋が、チームとどう向き合いそして
チームがどう変化していくのか?
チームがどう変化していくのか?
これが本質的な本作の魅力。
アストロズの所属するリーグを管轄する組織に感じるストレスや
会社の上層部との軋轢。
会社の上層部との軋轢。
最後にすっきりするのがまた快感です。
ラグビー熱のまだ残る年末の読書におすすめです。