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『スパイダーマン』のスタジオが贈る
マーベル初の本格ミステリー・サスペンス
監督:S・J・クラークソン
製作 ： ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
出演:
キャシー・ウェブ/マダム・ウェブ ： ダコタ・ジョンソン
ジュリア・コーンウォール ： シドニー・スウィーニー
アーニャ・コラソン ： イザベラ・メルセド
マティ・フランクリン ： セレステ・オコナー
エゼキエル・シムズ ： タハール・ラヒム
メアリー ： エマ・ロバーツ
ベン ： アダム・スコット
<ストーリー>
ストーリー
ニューヨーク。救命活動中に大事故に巻き込まれた救急救命士の
キャシー・ウェブは、デジャブのような奇妙な体験を重ねるようになる。
戸惑うキャシーは偶然にも出会った3人の少女たちが、
黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。
それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、
少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い
何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。
男の目的は一体？なぜ執拗に少女たちを追うのか？
やがて明らかになる、少女たちの＜使命＞とキャシーの能力の秘密。少女たちを守る先に、
彼女が救うことになる＜未来＞の正体とは――？
---
<見どころ>
『サスペリア』のダコタ・ジョンソンが予知能力に翻弄される主人公を好演。
現実と予知が交錯するサスペンスフルな演出や脅威に対抗する女性たちの
絆の物語に引き込まれる
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面白かった。
派手なアクションがある映画ではない、従来のマーベル作品とは
ちがうというのは事前に知っていたのだけど、
主人公:キャシーの生活も、普通というよりは、母の死をめぐり
誤解を抱えていたり、社交的なタイプではなかったり.
キャシーが助ける3人の少女たちも、同じで
けして明るく幸せな状態ではないのだけど
それ故の培われたたくましさとか、
優しくされたときの受け止め方とか
なんだかよかった。
今までのマーベル作品だと
超兵器とか未来的な要素が強いのだけど
本作では、伝承的な秘術のようなバックボーンがあって、それも
作品のトーンとよく合っていました。
キャシー・ウェブが守り、そしてやがてちかい未来でチームを組む
ことになる少女たちの活躍する映画も観たいな、と
思いました。
■閑話休題
マーベル関連なので、Disney+で観れるのかと思っていたのですが
ソニー・ピクチャーズ作品なので、扱いが別なのですね。
<ソニーピクチャーズ映画公式サイト>
https://www.sonypictures.jp/he/2326579
<予告編>
https://www.sonypictures.jp/he/2326579#sp-trailers
