監督 :ジェイソン・ライトマン
製作 :アイヴァン・ライトマン
主演:
フィービー :マッケンナ・グレイス
トレヴァー :フィン・ウルフハード
キャリー :キャリー・クーン
グルーパーソン:ポール・ラッド
ポッドキャスト:ローガン・キム
ラッキー:セレステ・オコナー
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ピーター・ベンクマン:ビル・マーレイ
レイモンド(レイ)・スタンツ:ダン・エイクロイド
ウィンストン・ゼドモア:アーニー・ハドソン
イゴン・スペングラー:故ハロルド・ライミス
U-NEXTで視聴。
かつて一世を風靡した「ゴーストバスターズ(1984)]
「ゴーストバスターズ2(1989)]の正当な続編、
NYでの戦いから30年後を描いた作品
<ストーリー紹介>
30年間にわたり原因不明の地震が頻発する田舎町。
そこで暮らし始めたフィービーは、祖父が遺した古びた屋敷で見たこともない
ハイテク装備の数々と〈ECTO-1〉と書かれた改造車を発見する。
科学者だった祖父イゴン・スペングラーは〈ゴーストバスターズ〉の一員で、
30年前にニューヨークを襲ったゴースト達をこの町に封印していた。
地震の原因がゴーストの仕業だと突き止めたフィービー。
「なぜこんな場所に封印を?おじいちゃんが死んだとき一体なにが?」…
祖父がこの町に隠した秘密に迫ろうとしたその時、
ゴースト達の封印が解かれ、町中にあふれかえる。
いま、ゴースト達の復讐劇が始まる――
監督:ジェイソン・ライトマンは、前2作の監督アイヴァン・ライトマンの
息子さんだとこと。
一作目がその年を代表するようなフィーバーを起こしていたのは
記憶に残っています。
2作目は一作目から5年後なのだけど、
就職した1年目の正月に帰省した時に、妹と熊本市まで観にいきました。
あの時も、その年の代表作的なイメージだったな。
本作、テレビのクイズ番組で終盤のあるシーンが出題されていて
ああ、これよいな、観たいと思っっていたのですが。。
今回、観るまですっかり忘れていて。。
その分、新鮮に感動できた。
面白かった。
アメリカでもド田舎を舞台にしたっていうのがよかった。
親しみ感じる。
なんだろう、夏休みの少年少女の冒険もの、だと感じました。
この時期に観たのもよかったな。
ポッドキャストとレイとのやりとり、よい。
製作者やキャストの、過去作への愛情がちゃんと作品の
温かみにつながっていて、ほっこりします。
若いころ、前作を観た人には、特におすすめ!
■ECTO-1(エクトワン)
ゴーストバスタースの車も大活躍。古びた状態で登場しただけで
テンションがあがります。
比肩するとしたら「バックトゥザフューチャー」のデロリアンとか
ウルトラセブンのポインターくらい。
■ミニ・マシュマロマン
結構凶悪なのだが、かわいい。
■エンドロール前の最初のシーン
シガニー・ウィーバーがでてて、ちょっと感動した。ハリウッドのレジェンドたちの
こういう過去作への愛っていうのはよいな。
■イゴン・スペングラー:故ハロルド・ライミス
最後に、献辞が示されるのだけど、オリジナル主演キャストのよき仲間でもあった
故ハロルド・ライミス(2014年)が、レイやピーターと同様に、歳をとった
イゴン・スペングラーとしてCG出演していたのですね。
役柄とも重ね合わせて見直すと、演者たちの感情も本物の深さがあったのだな
と改めて感じます。
<Yahoo!映画のURL>
https://movies.yahoo.co.jp/movie/366945/
<映画.comのURL>
https://eiga.com/movie/90605/
・ジェイソン・ライトマンインタビュー記事
https://eiga.com/movie/90605/interview/
<ソニーピクチャーズ公式サイト>
https://bd-dvd.sonypictures.jp/ghostbustersafterlife/
■シリーズ作品
ゴーストバスターズ 1984/米
ゴーストバスターズ2 1989/米
ゴーストバスターズ/アフターライフ 2022/米
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ゴーストバスターズ エクステンデッド(リブート作品) 2016・米
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』続編、
来年12月に全米公開が決定しているそうです。
続編あるのか、これは楽しみ。