U-NEXTでプレミア配信を視聴 1980円
劇場公開中のプレミア配信?
このタイプの視聴、利用したのは初めて。
映画館、長い間行ってなくて
システムもよくわからないし自宅で簡単に視聴できるのは
うれしい!
監督:アンディ・ムスキエティ
出演:
バリー・アレン(フラッシュ):エズラ・ミラー
ブルース・ウェイン(バットマン):ベン・アフレック
アルフレッド:ジェレミー・アイアンズ
ダイアナ(ワンダー・ウーマン):ガル・ガドット
アイリス・ウエスト:キアシー・クレモンズ
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ブルース・ウェイン(バットマン):マイケル・キートン
カーラ・ゾー・エル(スーパーガール):サッシャ・ガジェ
ゾッド将軍:マイケル・シャノン
ノラ・アレン:マリベル・ベルデゥ
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ブルース・ウェイン:ジョージ・クルーニー
アーサー・カリー(アクアマン):ジェイソン・モモア
<作品紹介>
地上最速のヒーロー・フラッシュことバリー・アレンは、
死ぬ運命にある母を救うために過去を変えたことから、
現在に滅亡の危機を招いてしまう。
バリーは異世界のバットマン、スーパーマンならぬスーパーガールと共に、
世界を元に戻し人々を救おうとするが…
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おもしろかった!
楽しみました。
事前に、ネット記事で、
米国での興行成績が悪かったというのを
読んでいたのだけど、
マーベルのアベンジャーズと比べたときに
きらきら感がたりないということなのかな。
マーベル作品に比べて、ちょっとダークな世界観が
あるDCユニバース作品の中で、
本作は、
(フラッシュ):エズラ・ミラーのキャラクター
もあって、ほろっとくる人間的な暖かいものを
感じる部分があって
新しい魅力を生み出していたと思う。
■ジャスティス・リーグの面々に再会!
冒頭のシーン、
バリー・アレン(フラッシュ)ほもちろんだけど,
ベン・アフレックのブルース・ウェイン(バットマン)と
アルフレッド、それにダイアナ(ワンダー・ウーマン)
の活躍を観れたのがまず嬉しかった。
ザック・スナイダー版の「ジャスティス・リーグ」では、
近未来の不吉なビジョンが示されて、
世界観的に、平和な世界は終わっていくイメージが強かったし
好きなベン・アフレックのバットマンはもう見れないかと
思ってた。
ガル・ガドットは相変わらず魅力的。
いやされます。
バリー・アレンが戻った過去の世界は、
それまでバリーが生きていた
現代とはつながっていないことが、明らかになるのだけど
すでにゴッサム・シティの平和を実現して引退していた
老ブルース・ウェイン(バットマン):マイケル・キートン
の活躍がすごい・渋い。
それ以外の今までのバットマンたちとは
また違った魅力で
本作を観るべき、理由のひとつです。
■スーパーマンたち
交錯する別世界の中で
クリストファー・リーブとヘレン・スレイターの
共演する姿が観れたのはよかった。
(自分が従弟につれていってもらって初めて観た字幕付き洋画が
クリストファーリーブの「スーパーマン」でした。
十代後半になって、自分のお金で映画を観るようになって
ヘレン・スレイターの「スーパーガール」の大判ポスターは
映画館で買ったパンフレット以外の初めてのノベルティでした。)
クラーク・ケント(スーパーマン)を演じた、
ヘンリー・カヴィルは今回出演(カメオ出演も)
なしだったようですね。
本作視聴後に、
「マン・オブ・スティール]を視聴して、
ゾッド将軍たちの地球侵攻・戦闘シーンが
本作でも
そのまま繰り返されているのに、おおと思っていたから
ちょっと残念。
ジャスティス・リーグの世界では、
スーパーマンはフラッシュの高速と渡り合える力も
持っていたから、
登場したら、したで
本作の世界観に影響したかもしれないなとは思う。
■DCユニバースの今後はどうなる?
新たなDCユニバース誕生が2025年に予定されているとのこと
ヘンリー・カヴィルの降板も、この後のシリーズ展開
を踏まえたものらしいのだけど、
ブルース・ウェイン(バットマン):ジョージ・クルーニー
がまた活躍するのか?
Endingの
アレンとアーサー・カリー(アクアマン):ジェイソン・モモア
のからみは?なんらかの前振りだよね。
どうなっていくのだろう。
シリーズ新作を楽しみに待ちたい。
<ワーナーブラザーズ映画公式サイト>
https://wwws.warnerbros.co.jp/flash/
<映画.comの作品URL>
https://eiga.com/movie/83919/