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Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

「ワンダーウーマン1984」2020/米 U-NEXTで視聴

監督:パティ・ジェンキンス
主演:
 ガル・ガドットワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス)
クリス・バイン(スティーブ・トレバー)
 バーバラ・ミネルバチーター/クリステン・ウィグ
 ペドロ・パスカル(マックス・ロード)
 ロビン・ライト(アンティオペ)
 コニー・ニールセン(ヒッポリタ)
 リリー・アスベル(ダイアナ・プリンス少女時代)
 リンダ・カーター(アステリア/リンダ・カーター)

第一次世界大戦の時代が舞台だった前作「ワンダーウーマン」の続編
本作の舞台は1984

自分が16-17歳の頃なので、時代的にも、クルマだったり
世相だったりが懐かしい。

151分という長尺なのだけど、それだけの時間をかける厚みがあった。

冒頭のセミッシラでのダイアナの少女時代の競技会のエピソード

本編でのダイアナの決断につながる重要なシーン

これだけでかなりの費用や時間がかかっていると思うのだけど
きちんと作りこんでいるところがすばらしい。

悪役であるマックス・ロードが、弱さも我が子への優しさもある
人間味のある存在で、

本作での悪は、世界の人々の欲望というのは
1984年という時代設定と合わせて絶妙だったな。


ガル・ガドットの凛々しさはあいかわらず素晴らしいのだけど

(戦士アステリアが残したゴールド・アーマーも魅力)

思いもよらず、かなった唯一の恋人スティーブ・トレバーとの
再会で、見せる女の顔というのは、マーベル作品含めて
今までのヒーロー・ヒロインものではなかった切なさがある。

なんというか、恋愛映画でもありましたね。

だからこそEndingでの、ダイアナの振り切れた表情がこころにささるな。

チーター/バーバラのその後は観たかった。

- Endign後のムービーで、
 アステリア役として、かつてのドラマシリーズで
 ダイアナ・プリンスを演じたリンダ・カーターがのシーンがあります。
 こういう、過去の作品・キャストを大切にするところは良いな。


Yahoo!映画のURL>
https://movies.yahoo.co.jp/movie/370794/

<映画ワンダーウーマンオフィシャルサイト>
https://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/


■シリーズ作品
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016)
ワンダーウーマン   (2017)
ジャスティス・リーグ (2017)
ワンダーウーマン1984 (2020) 本作

 

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