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「ブレット・トレイン」2022/米 U-NEXTで視聴(ポイント)

監督/製作 :デヴィッド・リーチ            
製作 :ケリー・マコーミック            
製作 :アントワーン・フークア            
脚本 :ザック・オルケウィッツ            
原作 :伊坂 幸太郎  

主演:

 レディバグ :ブラッド・ピット
 プリンス :ジョーイ・キング
 ミカン :アーロン・テイラー=ジョンソン
 レモン :ブライアン・タイリー・ヘンリー
 キムラ :アンドリュー・小路
 エルダー :真田 広之
 ホワイト・デス :マイケル・シャノン
 ウルフ :ベニート・A・マルティネス・オカシオ
 マリア : サンドラ・ブロック

原作は、伊坂幸太郎さんの「マリア・ビートル」

自分は原作小説(一連のシリーズ)のファンなので、
ハリウッドでどういうふうに映画化されたか?
を観たいというのが大きな視聴動機

小説では、マリア・ビートル=てんとう虫なのだけど
本映画ではレディ・バグ=てんとう虫ですね。

その他にも、
密柑って、オレンジじゃなくてタンジェリンなのですね。

言葉の使い方が特徴な、伊坂 幸太郎 作品だけに
そういうのが面白い。


<ストーリー紹介>
あるブリーフケースを盗むよう謎の女性から指令を受け、
東京発京都行の高速列車に乗り込んだ
殺し屋・レディバグ(ブラッド・ピット)。
ブリーフケースを奪って降りるだけの簡単な任務のはずだったが、
疾走する車内で次々に殺し屋たちと遭遇してしまう。
襲い掛かってくる彼らと訳も分からぬまま死闘を繰り広げる中、
次第に殺し屋たちとの過去の因縁が浮かび上がってくる。
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本作をみてまず思うのは、

とにかく東京の夜景や新幹線車内の魔改造
これはすごい。

製作陣やり切ったわ。

新幹線の行き先が、東北から京都に変わったことも
きっとその影響だよね。

東北の魔改造のイメージはハリウッドにはできないものな。

映画として一作で完結した作品として仕上げるために
必要だっただろうと思うのですが、

すこし気になったのは、

巨悪の存在や戦いの理由と決着

伊坂幸太郎さんの小説では、作品群の世界の中で
共通して存在している何かがベースになって
なりたっている部分に説明をつけないといけなかった
という改変部分が、たぶん原作ファンには
気になると思います。

が、まあとにかく魔改造の力に圧倒された作品でした。

こういう風に楽しむ、というのもありだと思います。


<その他>
最後に
サンドラ・ブロックが登場して、おおと思いました。
声だけだと(字幕スーパーで視聴)さすがにわからなかった。
最近、ブラッド・ピットと共演多いですね。


<Yahoo!映画のURL>
https://movies.yahoo.co.jp/movie/381726/

<ブレット・トレイン公式サイト>
https://www.sonypictures.jp/he/2469353

 

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