road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「私一人」大竹しのぶ/幻冬舎

女優の大竹しのぶさんが書き下ろした本。 少女時代のことから、女優としてのデビュー、結婚・離婚、 子供たちのこと、 そしてバラエティでも活躍し始めた現代まで。 一冊に大竹しのぶさんの思いのすべてが盛り込まれたような本です。 明石屋さんまさんと共演…

薄型TV:日立Wooo P37-HR01購入しました(3)

プラズマTVと生活するようになってから、ちょうど一週間。 少しずつ使用感レポートしていきます。 ■ 仕様について 日立プラズマテレビ、2008年製、形名:P37-HR010-1 (末尾の1がついたものがマイナーチェンジ後の機種らしいです。) ここで、冷却効率があが…

「女王様と私」歌野昌午/角川書店

1988年「長い家の殺人」でデビューした歌野昌午さんの長編。 新本格ムーブメントの中で、講談社ノベルスからデビューした作家の中でも、 歌野昌午さんは、もっとも変わってきた作家だと思う。 「葉桜の季節に君を想うということ」 「ジェシカが駆け抜けた七…

[押入れのちよ」萩原浩/新潮社

「お母さまのロシアのスープ」 「コール」 「押入れのちよ」 「老猫」 「殺意のレシピ」 「介護の鬼」 「予期せぬ訪問者」 「木下闇」 「しんちゃんの自転車」 9編からなる短編集。 萩原浩さんの怖い話を集めた作品集ということになると思う。 個人的なベス…

薄型TV:日立Wooo P37-HR01購入しました(2)

日立のプラズマTV Woooシリーズも、新型02シリーズの発売が発表されたので、 01シリーズはモデル末期ということになります。 プラズマの37インチは、後継機種が発表されなかったので(松下もそうですね。) このまま継続販売されるのかもしれませんが・・。 …

薄型TV:日立Wooo P37-HR01購入しました(1)

ようやくというか、やっとというか、 薄型ハイビジョンTV購入しました。 日立 Wooo P37-HR01です。 大き目のものを買った方が絶対後悔しないという意見が 多いようなので、当初考えていた32インチより ワンサイズ大き目の37インチ・プラズマにしました。 想…

「この風にトライ」上岡伸雄/集英社

かつて高校・大学で活躍し、日本代表入りも嘱望されたラガーマンが、 小学校でラグビーを教えたいと願い、大学にも入りなおして 教壇にたつ。 そんな先生:アッシーこと熊沢敦の目線と 彼を新担任に迎えた小学生6年の鹿島治生の目線とが 時折クロスオーバー…

「都市伝説セピア」朱川湊人/文藝春秋

朱川湊人さんの5編からなる作品集。 「アイスマン」 「昨日公園」 「フクロウ男」 「死者恋」 「月の石」 ファンタジー色の強いものから、夏の怪談的なものまで バラエティにとんだ"怖い話”集。 「フクロウ男」 2002年に第41回オール讀物推理小説新人賞を受…

ついにハイビジョンTV購入へ

ビックカメラ.COMで5年保証もつけて最安値での購入チャンス。 注文しました。 TV台はヤフオクにて手動スイーベルタイプを落札。 中学一年のときに、NEWTONで高品位テレビの特集を見て以来、 27年たって、ようやく自分でもハイビジョンTVを購入するところまで…

「家、三匹の子ぶたが間違っていたこと」田鎖郁男×金谷年展/ダイヤモンド社

”3匹の子ぶた”、小さい頃好きな童話のひとつだった。 子ぶたの3兄弟がつくるそれぞれの家、 長男が、わらの家、 次男が、木の家、 三男が、レンガ造りの家。 手っ取りばやくつくったわらの家で、 楽しい生活をすぐに始めた長男。 それよりはしっかりした木…

「胸懐 きょうかい」TAKURO/幻冬舎

ロックバンドGLAYのリーダー:TAKUROが2003年に書き下ろした本。 ビジュアル系バンド全盛といわれた頃にあっても、 GLAYって、真面目というか、他のバンドとは少し違うと感じていた。 高校時代にバンドを組んだ頃から、 札幌でのライブ活動、 就職・上京して…

「神様からひと言」萩原浩/光文社

主人公の佐倉涼平、 大手広告代理店を頸になって転職し、 中堅の食品会社:珠川食品の販売促進課に配属される。 はりきって望んだ初の大舞台、新製品会議でその希望はくだかれて リストラ候補者たちの集められた総務課お客様相談室に配置変換。 癖のある社員…

「追伸」真保裕一/文藝春秋

ギリシャに単身赴任中の夫:山上悟、 赴任前の交通事故がきっかけで日本に残った妻:美奈子 二人の往復書簡でつづられていく物語。 口語でない、 手紙(おそらくeメールとも違うでしょう)での 会話でつづられていく小説。 それがこの小説独自の雰囲気をかも…