road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ROVER 623SLi 燃費(2)

6ヶ月ぶり、2007年最初の ROVER 623SLiの満タン給油を行いました。 (来月からENEOSガソリン代、かなり値上がりしそうです。) 満タン法で燃費を計算してみると 走行距離:389Km 給油: 51.10L ガソリン:ENEOSヴィーゴ(ハイオク)142円/L ・・ 燃費:7.61km…

「iPodは何を変えたのか?」スティーブン・レヴィ/Softbank Createve

iPodの誕生から、iPodが変えてしまった世界まで、 Newsweek誌のチーフテクニカルライターである著者が 自分の経験も踏まえて書いたドキュメンタリー。 まさしくiPhoneがアメリカで発売されたこの時期に 読んだことで、 よりアップルの、ジョブスの、生み出す…

「逃亡ファイアボール・ブルース」桐野夏生/集英社

桐野夏生さんが、女子プロレスの世界を描いた小説。 最後まで、読んだことあるような・・と思いながら進めていって 作者によるあとがきで、(神取忍さんをイメージして主人公を造詣した。) という言葉で、やはりそうだったとわかりました。 身体を鍛えると…

メルセデス・ベンツ New Cクラス

ベンツ新型Cクラス発表されました。 エンジニアリングについては、最近の欧州車の例にもれず よさそうです。 サイズが幅1770mmに抑えられたのは英断。 そして何よりも、 アバンギャルドのあのスタイリングですね! かつては、SやSLでしか手に入れられなかっ…

ようやくWindows XP SP2

今まで、Updateを試みること十数回。 クリーンインストールも、のべ10回近く試してみて 結局できなかった・・ Windows XPのSP2へのupdateに ついに成功しました!! 今週末は、これだけで何かやり遂げた気分です。 SP1ではセキュリティが保証されないとメッ…

「鉄道員(ぽっぽや)」浅田次郎/集英社

表題作「鉄道員(ぽっぽや)」を含む8編からなる短編集。 高倉健さん主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」は、 USに出張したときの機内で最初にみた。 日本人向けのコンテンツとして用意されていたと思う。 こんなに短い小説に、あの映画のエッセンスがすべて…

「格差社会スパイラル」山田昌弘・伊藤守/大和書房

副題は、「コミュニケーションで二極化する仕事、家族」 「格差社会」は、 2006年の新語・流行語大賞に選ばれたらしい。 パラサイトという言葉の生みの親でもある山田昌弘さんが、 知己でもあるコーチングのエキスパートである伊藤守さんと コミュニケーショ…

「陪審法廷」楡周平/講談社

楡周平さんが、アメリカでの陪審員制度をテーマに 初めて描いた法廷もの。 アメリカで起きた日本人の少年ケンイチ・マキタによる殺人事件。 アメリカ特有の陪審員制度、 それに初めて召還された60歳の日系人:由紀枝・テンプル。 大きく二人の目線で物語は進…

「蚊トンボ白鬚(シラヒゲ)の冒険」藤原伊織/講談社

書名は目を惹いていたが、どんなタイプの小説なのか? 他の作品とくらべて見当つけづらいこともあって、 なかなか読むには至らなかった。 藤原伊織さんの訃報を知ったのが、この本を手に取る きっかけになりました。 いつもの壮年の男性を主人公とした独特な…

除湿乾燥機:TIGER AHE 稼動中

そろそろ梅雨入りの気配もでてきました。 ショップチャンネルで購入したばかりの除湿機、稼動中です。 ゼオライト方式というので、新しいものかと思ったら、 コンプレッサー式と並んで有名なデシカント式ということのようです。 以前使っていた日立のコンプ…

「県庁の星」2006/日本

監督:西谷弘 主演:織田裕二、柴崎コウ 映画が公開されたいるときに流れているCMを見たときは もっとコミカルな雰囲気の映画になっていると思っていた。 県庁復帰後のエピソードを含めて、思ったよりも シリアスなテイストで、それは映画としてよかったと思…

○バッテリー交換、その後

仕事が忙しかったこともあり、 2週間ぶりにクルマ:ROVER623SLiに乗りました。 バッテリー交換前なら、おそるおそるエンジン・スタートという ところですが、もちろん問題なし。 バッテリー交換後、車の調子は好調です。 バッテリーが影響するのは、エンジン…

「忘れないでね、わたしのこと」内館牧子/朝日新聞社

週刊朝日に連載された内舘牧子さんのエッセイ集。 江戸っこというのだろうか、内館さんらしいきっぷのよさが 気持ちいい。 相撲の話題も、相変わらず愛がある。 こういう年上の女性の存在はいいなと思う。

「村上ラヂオ」村上春樹/マガジンハウス

ananに連載されたものをまとめたエッセイ集。 このちからのぬけた感じ、たんたんとした風が 村上春樹さんらしくて、よいのかなあと思う。 大橋歩さんのイラストがまたいい味だしてます。

「人生模様」片岡義男/東京書籍

横浜を舞台にした短編集。 登場人物が時を重ねながらすれ違って、片岡義男さんの 大人の世界を作り上げている。ちょっと懐かしい世界。 私が新入社員だった19年前、研修で数ヶ月横浜まで通っていたことがある。 毎朝、横浜ボウルの前を通って、営業所オフィ…

「ふにゃふにゃになった日本人」マークス寿子/草思社

副題は「しつけを忘れた父親と甘やかすだけの母親」 しつけや子育てについての厳しい進言。 出生率低下で、人口減小が進むのはもう確定している。 年金も、ワーキングプアやニートの問題も すこしずつ進行して、気づいたときには大きな問題になっていた。 子…

「パーク・ライフ」吉田修一/文藝春秋

127回、芥川賞受賞作「パーク・ライフ」と「flowers」の2編を収録。 日頃、出不精で家内ですごすのが好きなタイプなので あまり都会・東京のメリットは享受していないと思っていたけれど、 「パーク・ライフ」のように、都心で生活するのも いいものかもと、…