東京国際フォーラムで開催されていた
2018東京インターナショナルオーディオショウ、土曜日に行ってきました。
例年より1月ほど遅い開催時期、
天気もよく盛況に感じました。
パナソニックが1Fのホールで単独デモ。
高級アナログプレーヤーで、古い社員の方の思い入れのあるレコードを視聴。
ヤマハのブースでも後半アナログプレーヤーのデモがありました。
LPレコードの復活、本当なんですね、
音源としては古いものでも、気持ちよく聴けるというのが素晴らしい。
フォステクスが、リーズナブルな(6万円台)のウーハー製品の
デモをしていて、ヤマハのYST以来のピュアオーディオのウーファーには
ちょっと興味を惹かれました。デモの終わりころにブースに入ったので
ちゃんと聴けなかったのは残念。
最後、太陽インターナショナルブースで
例年いつも楽しみにしている、オーディオ評論家の傅 信幸さんの
プレゼンテーション。
今年の話では、ボリュームの話、
摺動抵抗型の製品を作っていたアルプス電気が製造をやめて
各社、自社開発や電子ボリュームに代替を求めているという話。
レコードープレーヤーの復活とは対極的に、
こういう部品供給の問題を聞くとちょっと不安になります。
(LDもVHSももう・・)
大場商事のブースでは、海外ブランドのオーナーや責任者が
来ていて、直接説明したり、紹介などされるのもよいなと思います。
ひさびさにオーディオの世界にふれられてよかった。
また来年も楽しみにしています。