2014-05-25 「死命」薬丸岳/文藝春秋 最近の読書 #練習用 薬丸岳さんの長編小説。 がんで余命わずかであることを知った二人、 子供の頃のトラウマから殺人への快楽に とりつかれた榊と刑事:蒼井の人生が交錯する。 刑事の蒼井、娘、息子との最期に心がかよいあうところ、 新人刑事の矢部の成長、 極端な状況の中で、そういう部分が救いだった。