薬丸岳さんの長編小説
出版社の作品URLのコピー
「有罪率99.9%の刑事裁判に挑む若き女弁護士は真実に辿り着けるのか。
構想17年の新たな代表作、降臨。」
被弁護者は何を隠しているのか?
この謎だけで最後まで、一気に読み終えました。
派手なアクションがあるわけではないのだけど、
現実に起こりえるような不幸・悲劇をこんな形で
エンターティメントに落とし込めるのはすごいなと思う。
<出版社HPの作品紹介より抜粋>
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現役女刑事による残忍な殺人事件が発生。
弁護士・持月凜子は同じ事務所の西と弁護にあたるが、
加害者に虚偽の供述をされた挙げ句、弁護士解任を通告されてしまう。
事件の背後に潜むのは、幼児への性的虐待、残忍な誘拐殺人事件、
そして息子を亡くした母親の復讐心?
気鋭のミステリ作家が挑んだ現代版「罪と罰」。
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<新潮社の作品URL>
https://www.shinchosha.co.jp/book/354451/
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