2012-01-09 「私のいない高校」青木淳梧/講談社 最近の読書 #読書 帯のコピー: カナダからの留学生(でも英語が苦手)を受け入れた、とある高校での数ヶ月。 描かれるのは至ってフツウの学園生活のはずなのに、何かがヘン・・・。 物語という概念を覆す、「主人公のいない」青春小説。 ノンフィクションの資料を元に、意図的に視点を架空のものにして物語化した 実験小説というジャンルになるのだろうか? 本当に、 なんだか頭がぐるぐるする・・ヘンな小説だった。 わかったこと。 高校の先生って、配慮しなければいけないことが いろいろあって大変。