SF作家:新井素子さんのエッセイ集。
まだ小学生のときに
デビュー作『あたしの中の……』をラジオドラマで聴いたのを
初めてとして、学生時代は、原作とラジオドラマと
新井素子さんの作品にずってふれてました。
『二分割幽霊綺譚』
『…‥絶句』
『グリーンレクイエム』
- 学生時代にNHKFMでやってた上記のラジオドラマは、
今も録音テープ持ってます。
e.t.c
就職活動している頃、
そして新入社員研修などのときに、
ちょうど『結婚物語』や『新婚物語』
の文庫やTVドラマ化が重なっていて、
本当に、新井素子さんというと、
当時の思い出と強くリンクしてます。
それはつまり、その後の新作が読めなかったことでもあり、
『チグリスとユーフラテス』読んだときは、
すごい久しぶりと思ったものです。
でも本当、新井素子さん、変わらないな。
読んでいて、ほんわか暖かい気分になりました。