テレビでのコメンテータとしても活躍する
社会学者:弘兼憲史さんの本
どちらかというと、辛口のコメントが多いイメージが
あったのですが、
本書での
故・安倍元総理や、菅元総理の人柄が伝わる
エピソードにほっこりしました。
<出版社HPの解説より抜粋>
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正しすぎる社会は息苦しい――。
失言をくり返す政治家も、ポリコレを掲げて暴走する人も、
自分は常識的だと思っている人たちも、
誰もが自分の色眼鏡で世界を見ているものだ。
それらがすれ違い、時にぶつかり合うのは当然だけれど、
他人の考え自体を受け入れられず、
現実社会の歪みを許容できない「正義の味方」は何だか怖い。
自分にも他人にも自由を認め、
ままならない世界を柔軟に生きるための思考法。
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<中央公論新社のURL>
https://www.shinchosha.co.jp/book/610980/
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