副題は、「老春時代」を愉快に生きる
弘兼憲史さん、
自分より上の世代なのは知っていたのだけど
20歳も上だとは思ってなかった。
漫画家として、今現在も活躍されているのはすごいな。
若い頃に漫画家としての人生を踏み出して
成功してきたところ。
自分の人生とは全然ちがうとは思うのだけど。
60歳とかでなく、70歳という時点で書かれたところが
参考になると感じました。
特に印象に残ったのは
43 「他人(ひと)が喜ぶ」を自分の喜びにする生き方
家族はもちろん、これはわかる気がする。
49 捨てたくないもの以外は捨てる
自分量で9割くらいの本を処分したというのはすごい。
<出版社HPの解説より抜粋>
-----
人生100年時代、定年後の30年はあまりに長い。
でも長い時間だからこそ、新しい自分に出会うことも可能です。
家族、仕事、人間関係……。
自分や周囲の変化を恐れず、目の前の課題に挑戦する勇気があれば、
「老後」は「第二の青春」になるはず。
第一線で活躍し続ける漫画家が、愉快で快適なセカンドステージを
築くための秘訣をつづる。
『弘兼流 「老春時代」を愉快に生きる』を増補、改題した決定版。
ベストセラー第二弾。
-----
<中央公論新社のURL>
https://www.chuko.co.jp/laclef/2023/02/150786.html