監督 :トニー・スコット
主演:
ピート・“マーベリック”・ミッチェル: トム・クルーズ
シャーロット・“チャーリー”・ブラックウッド: ケリー・マクギリス
トム・“アイスマン”・カザンスキー: ヴァル・キルマー
ニック・“グース”・ブラッドショウ:アンソニー・エドワース
キャロル・ブラッドショウ:メグ・ライアン
36年ぶりの続編「トップガン マーヴェリック」を観る前に復習
公開された1986年時、米海軍が全面強力した本物の戦闘機を使った
”すごい”映画ということで話題になっていました。
自分が、実際に観たのは1990年くらい。
液晶プロジェクターをもっている会社の先輩の家のスクリーンで観る
F14トムキャットの映像は見ごたえがありました。
<ストーリー紹介>
カリフォルニア州ミラマー海軍航空基地。
そこにF-14トムキャットを操る世界最高のパイロットたちを
養成する訓練学校、通称“トップガン”がある。若きパイロットの
マーヴェリックもパートナーのグースとともにこのトップガン入りを果たし、
自信と野望を膨らませる。
日々繰り返される厳しい訓練も、マーヴェリックはグースとの
絶妙なコンビネーションで次々と課題をクリアしていく。
しかしライバルのアイスマンは、彼の型破りな操縦を無謀と指摘する。
その一方で、マーヴェリックは新任の女性教官チャーリーに心奪われていく。
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おそらく30年ぶりくらいに観るのだけど、
全体的に映像もきれいで
トム・クルーズがバイク(カワサキGPZ900R?)
に乗るシーンとかは印象的で今でも魅力的。
ケリー・マクギリスの魅力は、この時代(1980年代後半から1990年代前半)
のことを思い出させる。
マーヴェリックが、
天才的なパイロットではあるけれど、自信家でわがままで、
無茶な行動をとっている
前半のシーンは、初見の時からあまり好きではなかったのだけど、
今回の視聴では、
親友で相棒のグースを失って、迷い傷ついたシーンが
とても心に残った。
(最高のパイロットの称号であるトップガンはとれなかった)
だからこその、そこからまた立ち上がることのできた
Endingでのカタルシスがある。
若いころにこの映画を観た人は、
歳を経て、本作を改めて観ると、自分自身の人生のようなものも
一緒に感じるところがあるのではないかと思いました。
その他:
マーヴェリックのライバル、アイスマンを演じるヴァル・キルマー、
本当に適役だった。
(この数年後、映画バットマンでブルース・ウエィンを演じることになるのだけど
あのアイスマンがという印象で観てた、)
メグ・ライアン、(トム・クルーズと同様に)
本作の後で一気にメジャーな主演作が続くTOP俳優に上り詰めるのだけど
この映画の中では、あまりオーラがなかったな。
役どころもあるのか。
<Yahoo!映画のURL>
https://movies.yahoo.co.jp/movie/15997/