ライター・コラムニストブレイディ・みかこさんの本
一作目が話題になってネットなどで取り上げられていたのは
記憶に新しいです。
表題の”ぼく”である。著者の息子さんの視点で書かれた本なのかと
思っていたのだけど、そうではないのですね。
日本と英国にルーツを持つ子供たちの生活を通じて
みる現代の英国社会っていうのは新鮮でした。
価値観やルーツの多様性が共存する社会を感じられる本だなと
思います。
一作目も読みたくなりました。
<出版社HPの作品紹介より抜粋>
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生の「ぼく」の日常は、今も世界の縮図のよう。
授業でのスタートアップ実習、ノンバイナリーの教員たち、
音楽部でのポリコレ騒動、ずっと助け合ってきた隣人との別れ、
そして母の国での祖父母との旅――
“事件”続きの暮らしの中で、少年は大人へのらせん階段を昇っていく。
80万人が読んだ「親子の成長物語」、ついに完結。
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<出版社の作品URL>
https://www.shinchosha.co.jp/book/352682/
試し読みもできます。
<特設試し読みURL>
https://www.shinchosha.co.jp/ywbg/
