堀江貴文さんの本。
表紙のキャッチコピーは
「組織を選ぶ時代は、もう終わった 個人で仕事を作れば、必ず稼げる!」
好きなことだけで生きていく、
というのはバブルだった30年くらい前にもあった
(軽いけど)明るい希望のフレーズなのだけれど、
ネットが発展した今は、実際にハードルが下がって現実味があるものに
なったような気がします。
堀江さんが、成功例として紹介している人たちは、
若い頃から情熱を傾けてその苦労を楽しめるモノを持っていて、
そのうえで
他の人に負けないレベルの付加価値を評価されたひとたちなのだけれど
それでも、
既存のネットインフラを簡単に利用できる今だから成功できたという
側面はあって、
だからこそ同じように、後悔しない生き方をしてほしい。。という
堀江さんのエールになっています。
・・
本書を読んで改めて、考えさせられたのは
「自分が好きなこと」が何かということ・・ですね。
「自分の好きなこと」がわからないと若者が悩むエピソードは
本書でも出てくるのですが、
人生経験重ねて、歳をとっても
わからなくなってくることでもありました・・
しばらくは。このテーマでちょっと頭を悩ませたい。