堀江貴文さんの本。
堀江さんが、日常的(ビジネスでも生活でも)に
世界を飛び回っていることは知っているのだけれど
語学的な側面をあまりイメージしたことはなくて、
本書は、
そこらへんはどうなんだろう?という疑問に答えてくれる本でした。
堀江さんの主張は、
帯の言葉にもある
実践を超える勉学など存在しない、走りながら身につけろ!
勉強という概念を捨てよう。ヘタな英語のまま、世界に飛び込め
ということで、それは生き方についての堀江さんの主張と重なります.
本書で、特に印象に残ったのは
各章の間に挟まれている英語を習得しそれでビジネスやキャリアを
開拓・広げてきた人たちのインタビュー:
英語の習得については、かけた時間分だけの習得しかできないとか
継続しないと効果がうすれてしまうとか、
耳が痛いシンプルな現実が述べられているのだけれど
特に、セブ島でビジネスを展開しているQQ English創業者の
藤岡頼光さん:
今、このインターネット全盛の時代でも、英語能力を身に着けることで
まったく新しい世界が広がる・・というのは、
新しいinputでした!
このインタビューを読むためだけでも、一読をお勧めします。