誉田哲也さんの”姫川玲子シリーズ”最新作。
（2年ぶりの最新刊とのこと）
表題作を含む8編を収録
Undercover アンダーカヴァー
Female Enevy 女の敵
The Cafe in Which She Was 彼女のいたカフェ
Index インデックス
Share お裾分け
Reiko the Power 落としの玲子
in the Dream 夢の中
Color of the Dark 闇の色
今回、初めてRederで電子書籍を購入しました。
定価も紙の本より安くてこれなら電子本のメリットを感じるレベル。
Reder本体はもっていないのでiPhone5SのRederアプリで読んだのですが、
画面は小さくても、小説は問題なく読めました。
（漫画は以前挑戦したときは厳しかった。）
1編は、ドラマのエピソードとしてみたような気がしますが、残りは初見で
そしてそれぞれがおもしろかった。
短編なのに、過去の作品とも連鎖して大きな世界感を
作りあげていて、シリーズ作品の価値を高めてます。
次回作が楽しみ！です。
内容（「BOOK」データベースより）
池袋署強行犯捜査係担当係長・姫川玲子。所轄に異動したことで、扱う事件の幅は拡がった。行方不明の暴力団関係者。巧妙に正体を隠す詐欺犯。売春疑惑。路上での刺殺事件…。終わることのない事件捜査の日々のなか、玲子は、本部復帰のチャンスを掴む。気になるのは、あの頃の仲間たちのうち、誰を引っ張り上げられるのか―。
