road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

「ちょうどいい孤独」鎌田實/かんき出版

副題は「60代からはソロで生きる」

諏訪中央病院名誉院長である鎌田實さんの本


テレビで”鎌田式 かかと落とし”運動が紹介されていたのは
よく覚えています。

本書で書かれていること、

早くから意識して、考えておくのはよいことだなと
思いました。

特に、印象に残ったのは

・いくつになっても「ソロ」で好きなことをしよう P153

鎌田實先生、

スピードが大好きで、
ひとりで楽しめる「ソロ活」として

スキーやスポーツカーに乗ること(スピードはあまり出せないけれど)
フェアレディZマツダロードスター
それに、古いポルシェ911などスポーツカーに乗っていたことを
書かれているのが意外でした。


<出版社HPの解説より抜粋>
-----
家族や友人がいても、「孤独」だと感じる時間は必ずある。
そこをどうやって自分自身の時間をポジティブなものに転換していくか。
その方法次第で、人生が幸福なものか、不幸なまま終わってしまうかが決まっていくなら……。
孤独を積極的に楽しんで、「人生の密度」を高めていきませんか。
コロナ禍において提唱された新しい生活様式は、
「個のすすめ」でした。
買い物も散歩も外食も、原則としてひとり。人混みを避け、
極力人に合わないことを強いられた日々。強烈に「ひとり」を
実感されられた時間の中で、多くのひとはひとりで生まれて、
ひとりで死ぬという「孤独」の本質を見たはずです。

本書は、孤独を癒すのではなく、孤独を楽しむことを提案しています。
孤独“に”生きるのではなく、孤独“を”生きる。
つまり「望んで得る孤独」のすすめです。
孤独を楽しめれば周囲の雑音に惑わされることなく、
自分自身の本来の姿に立ち返ることができます。
精神的な自立は、家族や友人との付き合い方も風通しのいいものに
変わっていくでしょう。
「孤高」を求めるのではなく、ゆるやかな孤独を楽しむ。
そんな大人の生き方の提案です。
-----

<かんき出版のURL>
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275839

<鎌田實オフィシャルサイト>
http://www.kamataminoru.com/