SONY netjukeのスピーカーケーブルを交換、音質の改善に挑戦
純正のスピーカーケーブル。 1.5m。細くて正直、導線としても頼りない。
netjukeの音質を律束しているのは、間違いなくこれ!と
にらんでケーブル交換を行ってみました。
昔ながらの普通のコンポなら、スピーカー側もアンプ側も銅線をまきつけるようにして
しめなおすだけなのですが・・
ケーブルの本体側は専用のプラスチック製コネクタを差し込むタイプ。
本体ソケット(malle)の金具も細いなあ。直接半田付けするとshortしそうなので
それは止め。
プラスチックコネクタは、
半田付けした金具(female)を差し込んで固定するタイプ。
少しのぞく金属部を押して引っ張ると金具ごとはずれるけれど、
金具部分は極細の導線でないと納めきれないサイズ。
スピーカー側の端子は、導線を金属版の穴に差し込んでばねで止めるタイプ。
余っていたモンスターケーブル、導線径はぎりぎり何とか使用できました。
交換するモンスターケーブルは、1mほどの長さに切って両端を半田処理。
コネクタ側は元の配線を数cm残して半田付で対応。
さて作業完了して、視聴。
単品コンポで6Nのケーブルに変えたときのような
圧倒的な音圧、解像度の変化まではなかった。
(思ったよりアンプとスピーカーのポテンシャルが高くなかったのか。)
ただし、ひとつひとつの音のうるおいというか音楽性は改善しました。
とりあえず満足。やってよかった。
数時間、寝付くまでずっと音楽を聴いてました。