ホンダが全二輪車を値下げへ。
今後3年で2000年時の水準に引き下げる方針。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100704-00000422-yom-bus_all
ヤフオクで、バイクの出品物は、今でもよくみています。
年式としては、ずいぶん古くなってしまうけれど、
若い頃欲しかったマシン、程度も良好そうな機体が
安くなっているのを見ると挽かれる自分がいます。
何故、最新のモデルじゃなくて・・なのか。
中型スクーターを除けば、新モデル発売も少なくなって、
モデル数も激減、実際にこれいいなというモデルが見つからないのも
ありますが、
やはり、値段の高さは大きなハードルになっていました。
250ccで35万～45万、（VT250、FZ250こんなものでした。）
かつて何度も何度もバイク雑誌やカタログを読みあさっていた頃の
感覚は、残っていて。
クルマの値段の変化は、その性能や装備の変化を考えれば
あまり気にならないのですが、
バイクで60～70万っていうのは、高価な贅沢品の領域という
気がして、カジュアルな足というイメージでなかったです。
2009年の国内2輪市場は、ピークだった1982年の
1割強に落ち込んでいるそうです。
値段がその主原因ともおもえないですが、
燃費もプリウスに比べてもずっと良くて、
駐輪スペースもとらず、保険･税金も安い。
（盗難対策だけは悩みの種ですね。）
時代的に、バイクがもう一度盛り返す下地はあると思います。
盛り返して欲しいですね。
