ひさしぶりに東京にでかけました。
帰り際、有楽町のビックカメラでウィンドウショッピング。
地元のヤマダ電機とはちょっとちがう品揃えのすごさに圧倒されます。
いつものように、ハイライトはテレビ売り場で大画面テレビを見比べ。
メインの展示は4Kテレビに切り替わっていて、下は40インチモデルからなのですが、
50インチモデルがもう昔の32インチくらいの感覚で、
60インチはもちろん70インチももう大きすぎると感じないですね。
値段も50インチだと10万円台のモデルもあって安い・・
ただし60インチだと30万円台半ば、80インチだと160万とか。傾斜あり。
東京オリンピックの前頃までに
60インチモデルが20万くらいに落ちてくれば、
これは欲しいなあ・
デザインも画質も国産メーカー各社、どれも同様によく見えて、
これという特別差は感じず、
同様なモデルでも価格に大きな幅があるのが不思議・・
そんな中、地味な展示で最初気にしてなかったのですが、
よく見るとすごくきれいなﾃﾞﾓ画面。・
ポップに有機EL（OEL）4Kテレビの文字、
LGです。
そういえばLG、有機ELやってたなあ・・と思いながら
画面見ていると、
これが明らかにきれい・・
夜や黒を基調にしたデモの作りこみのせいなのじゃないかと自分に言い聞かせようとしてましたが
いや、これは明らかに液晶と有機ELの違いじゃないかな。
横から見たときのテレビ上部のパネルの薄さ（5mmくらい？）も驚きながら
その後、国産トップモデルと見比べても、似たような画質とはちょっと思えなった。
展示されていた50インチモデルが70万ほど。
国産液晶のトップモデルが30万として倍くらい。
もう一台、湾曲ディスプレイの50インチモデルも展示されていてこれは別のデモ画面でしたが
同様にきれいだった。
展示品発売で価格30万となっていて、説明書なし、保証書なし、現状渡しというのでなければ
思わす買いそうになってしまいました。
しかし・・国産メーカーにライバルがいないのが寂しい。。
ライバルいれば、正直トップモデルのメイン展示は有機ELになると思います。
（50インチ以上の大画面は難しいのかな）
家に帰って、アマゾンで調べると55インチの4K湾曲モデルが40万ちょっと。
3D対応で75万とか・。よくみたらビックカメラが販売元ですね。
取り扱いが少ないと液晶4Kトップモデルと画質比較もされないし、
有機ELのすごさが騒がれないのはそれが理由かも。
富裕層が、画質を見比べたら迷わず性能で有機ELテレビを選ぶんじゃないかな。
これは、長い間高画質テレビの盟主だった日本メーカーには屈辱的な現実だと思いました。
ぜひ国産テレビメーカーも同じくらいの価格で有機ELテレビ発売してほしい！
そしたら、欲しいし、買いたい。
（有機ELは日本の出光の技術というポップ展示もされていたのでできるはず。）
