副題は、年金ゼロ時代への蓄財学
いろんな投資テクニックを心地よく教えてくれる本かと思いきや、
著者本人の経験も踏まえて、ほとんどすべての投資がどれほど
割りに会わないかを
ばっさり切り捨ててくれるのが気持ちいい。
無駄を排除して日々倹約すること、
家族でその意識を共有できるか、
共感する。
2005年に刊行されてこの本にしたがって行動していれば、
ほとんど人は、
よかったと胸をなでおろすことができたはず..。
本当のことをいって、今からでも遅くはないかもしれない。
投資についての意識を変えるためにも、
一度は読むことをお薦めします。