road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

「鳩の撃退法」2021/日本 UNEXTで視聴

監督:タカハタ秀太
原作:佐藤正午

出演:
津田伸一:藤原竜也
鳥飼なほみ:土屋太鳳
幸地秀吉:風間俊介
沼本(コーヒーショップ店員):西野七瀬
倉田健次郎:豊川悦司


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<あらすじ・解説>
直木賞受賞経験のある作家・津田伸一(藤原竜也)は、
担当編集者の鳥飼なほみ(土屋太鳳)に執筆途中の新作小説を読ませていた。
津田の体験を基にしたという新作に魅了される鳥飼だったが、
大量の偽札や一家失踪事件、裏社会のドンといった話を聞くうちに、
それが小説の中だけの話とは思えず困惑する。
鳥飼は津田の話を頼りに、その新作が本当にフィクションなのか検証していく。

<解説> 
『ジャンプ』などの原作で知られる直木賞作家・佐藤正午
ベストセラー小説を映画化。直木賞受賞作家が執筆する新作小説をめぐり、
虚構と現実、過去と現在が複雑に交錯していく。
『ホテル ビーナス』などのタカハタ秀太が監督を務め、
『見えない目撃者』などの藤井清美と共に脚本を担当。
主人公の謎めいた作家を『太陽は動かない』シリーズなどの藤原竜也
彼に翻弄(ほんろう)される編集者を『哀愁しんでれら』などの土屋太鳳が演じるほか、
風間俊介西野七瀬豊川悦司らが共演する。
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直木賞作:佐藤正午さんの
原作小説のことは知らずに視聴。

「鳩の撃退法」という名前だけでは、どんなストーリーなのか
検討もつかなかったのだけど、

主演:藤原竜也というだけで、
面白そうという想像だけはできて、U-NEXTのマイリストに
載せていた映画。

面白かった!です。

藤原竜也の存在感はすごい、うまい。
するするとつづられるシーンに引き込まれていきます。

富山を舞台にしているところ、
立山連峰を後ろに控えた地方都市の都会の画がまたいいな。

ドライブ・マイ・カーの広島のシーンでも
思ったのだけど、日本の地方都市って
映画の舞台として魅力になりえるなと思いました。


映像化不可能と言われ続けてきた小説
というキャッチ、

逆に映像からみてみて、想像するだけでは物足りないな。
小説も読みたい!


おすすめです。


<松竹 映画公式サイト>
https://movies.shochiku.co.jp/hatogeki-eiga/


<Yahoo映画の作品URL>
https://movies.yahoo.co.jp/movie/375989/

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とのこと。長い間利用していました。感謝。