road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」2019/米 UNEXTでポイント視聴

監督:キャリー・ジョージ・フクナガ


主演:
 ジェームスボンド:ダニエル・クレイグ
 リュートシファー・サフィンラミ・マレック
 ノーミ:ラシャ―ナ・リンチ
 レア・セドゥ:マドレーヌ・スワン
 ナオミ・ハリス:イヴ・マネーペニー
 Q:ベン・ウィショー
 M:レイフ・ファインズ
 パロマ:アナ・デ・アルマス

イギリスの敏腕諜報(ちょうほう)員ジェームズ・ボンドの活躍を描く人気シリーズの第25弾。

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<見どころ>
ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。
しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが
助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。
 誘拐された科学者を救出するという任務は、
想像以上に危険なもので、やがて、
それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を
追うことになるが――

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ダニエル・クレイグが6代目の
ジェイムズ・ボンドを演じるようになってから
5作目にして最新・最終作

個人的に
ピアース・ブロスナン(吹き替え:神谷明さんが最高)演じる
5代目ボンドが好きだったのもあって、

ダニエル・クレイグの作品は観てなかった。

ボンドといえば、ハンサムでプレイボーイ的な
イメージも長くあったし、
最初にちょっと違うなというイメージはありました。

公開作が続くにつれて
評判よさそうとか、公開時のTVスポットを観て
おもしろそうとは思っていたけど

未視聴のシリーズ作品が積み重なっていくと
ちょっと億劫になりました。

本作も、
公開時のTVスポット観て、おもしろそうと
思っていたもの。

シリーズを系統だってとかでなく、
いきなり観てみることにしました。

さて本作、

アクションすごい!
面白かった。

クルマやオートバイのアクションにしても
アベンジャーズ・シリーズに感じるのとは全然ちがう
生身感があるところが魅力。

163分の長尺の映画なのだけど、
最後まで集中して観れました。

ラミ・マレック演じる適役の怖さ・狂気も
リアリティがあってすごい。

007、ちょっと古いフォーマットになっているのでは
という先入観もあったのだけど、

評価される映画はやはり魅力的なのだな。

そして、

本作の中でも、過去の作品のエピソードと思われる
流れがいくつもでてきていたのですが

U-NEXTで、
シリーズ作品のストーリー紹介やキャストを眺めていると

ダニエル・クレイグ版のシリーズって
全てのシリーズ作品がつながったエピソードになっている
みたいですね。

007って一話完結というイメージだったので
これも新鮮だった。

シリーズ作品の残りの4作、
これから観ていく楽しみができました。


■その他
新人スパイ?
パロマ:アナ・デ・アルマス
いや美しいし、
ジェイムズ・ボンドとのやりとり楽しかった。

<Filmarksの作品URL>
https://filmarks.com/movies/75438

<Yahoo映画の作品URL>
https://movies.yahoo.co.jp/movie/368191/