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「嫌われた監督」鈴木忠平/文藝春秋(Reader版)

中日ドラゴンズ番記者として落合監督を8年間
担当してきた鈴木忠平さんのスポーツ・ノンフィクション


副題は「落合博満」は中日をどう変えたのか

Reader版(電子書籍)を読了

面白かった!

本書で書かれた、落合監督の就任から退任までのシーズンは、
まだ自分が日本のプロ野球にがっつり興味があった時で
いくつかのエピソードはすごく印象に残ってたものでした。

当時、本当にどういうことだろうと思っていたことについて
こんなふうに回答が得られる時がくるとは。

同じ時代にプロ野球ファンだった人なら
買って読んで後悔しないと思います。

おすすめです。


鈴木忠平さん、
清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実」を書かれた人でした。

 

<出版社HPの作品紹介より抜粋>
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なぜ 語らないのか。
なぜ 俯いて歩くのか。
なぜ いつも独りなのか。
そしてなぜ 嫌われるのか――。

中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースですべてAクラスに入り、
日本シリーズには5度進出、2007年には日本一にも輝いた。
それでもなぜ、落合博満はフロントや野球ファン、マスコミから厳しい目線を浴び続けたのか。
秘密主義的な取材ルールを設け、マスコミには黙して語らず、
そして日本シリーズ完全試合達成目前の投手を替える非情な采配……。
そこに込められた深謀遠慮に影響を受け、
真のプロフェッショナルへと変貌を遂げていった12人の男たちの証言から、
異端の名将の実像に迫る。
週刊文春」連載時より大反響の傑作ノンフィクション、遂に書籍化!
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<文藝春情の作品URL>
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163914411
立ち読みもできます。

 

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