road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」2019/日

 
レンタルBDで視聴。
 
GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、
“モンスター・ヴァース”シリーズの第3弾とのこと。
昔風に邦題をつけたなら、
”怪獣王ゴジラ”とか”怪獣大戦争”みたいなテーマなのだと
思うのですが、面白かった。
ドラマのリアリティを肉付けする、
本作の主人公たちの記憶で語られるサンフランシスコでの悲劇って
前作で描かれたのかな?
ストーリー的には、『GODZILLA ゴジラ』を押さえてから
観た方がよさそうかな、とは思いました。
最初のハリウッド版ゴジラ(GODZILLA 1998)には、期待感強かったのだけど、
姿を見せない状態でのサスペンスの描き方のすばらしさとは別に、
登場したデザインにはかなり違和感がありました。

本作のゴジラ・デザインは
テレビの紹介などで姿を観た段階で
ゴジラとして違和感ないと思ってましたが。
 
前作を観てないので、本作で初めての登場シーンを観た時に
子供の頃ゴジラの登場シーンに感じていたのと同じようなものを感じました。
そういう存在として、描かれていてよかった。
 
(本家日本で「シン・ゴジラ (2016)」がちゃんとできているという
 安心感がベースになっているとは思います)
 
キングギドラの強さ、怖さ。
 結果的にそれを引き立てることにもつながるラドンの強さと存在感。
モスラ
 幼虫時代の登場は違和感なくてちょっと感動した。シルエット状の登場になった
 羽化のシーンもよかったのだけど、後半キングギドラに挑むところの
 ちょっとリアルなフォルムは、ちょっと違和感。
 あそこは東宝版の愛らしいつぶらな瞳(複眼だけどね!)を観たかったな。
- 中国人考古人類学者アイリーン・チェン博士役、
  存在感あるなと思っていたらチャン・ツィイーだった。。さすが。
 
- 芹沢猪四郎博士役:渡辺謙さん
  日本人には嬉しい配役と活躍でした。
- Endingのタイトルロール後に、次作につながるだろうシーンがありました。
  今今、どんなストーリーになるのか想像できないけど、楽しみがつながります。
 
作品の時系列は下記
■シリーズ作品
GODZILLA ゴジラ (2014)
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ (2019)