監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ
主演:
シャロン・ストーン(キャサリン・トラメル)
デヴィッド・モリシー(マイケル・グラス)
シャーロット・ランプリング(ミレーナ・ガードッシュ)
デヴィッド・シューリス(ロイ・ウォッシュバーン刑事)
ヒュー・ダンシー(アダム)
U-NEXTで視聴。
シャロン・ストーンをトップスターにした「氷の微笑」(1992)の続編。
「氷の微笑」はテレビなどでも話題になっていて、
職場の先輩の家で液晶プロジェクタで観た記憶があります。
話題になった足を組み替えるシーンの
ウエィン・ナイト(ジョン・コレり)は印象強くて、
「ジュラシック・パーク」(1993)を観たときも思い出してしまった。
前作から14年
公開時、話題になったのかな?本作のことはちょっと覚えていない。
冒頭、ポルシェでの暴走シーンは、前作のロータス・エリートとの
つながりも意図したのかな、と思いましたが
サンフランシスコからロンドンに舞台を移した本作は
イギリス社会の堅苦しさみたいなイメージもある中で、
ちょっと暗くて退廃的な描写が増えて、
一作目で時折あった明るい派手さがないのは、少し残念。
歳をとったシャロン・ストーンは相変わらずスタイルが良くて
きれいなのだけどメイクとか気にしてない感じも、
物語の続編としての、現実感はあった。
- 作家であるキャサリン・トラメルの
作中作の描写は、読みたいと思わせる魅力がありましたね。
- 精神科医マイケル。翻弄されてぼろぼろに、勝てないほんと。
閑話休題:
島田荘司さんの長編小説「アトポス」面白かったのですが
登場する女優シャノン・スローンの存在感は、
完全にシャロン・ストーンの魅力に
のっかってましたね。刊行1993年か。。
それだけ「氷の微笑」は存在感がありました。
<Yahoo!映画のURL>
https://movies.yahoo.co.jp/movie/326053/story/
衝撃だった一作目「氷の微笑」(1992)
https://movies.yahoo.co.jp/movie/7682/
<ウィキペディア>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E3%81%AE%E5%BE%AE%E7%AC%91
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E3%81%AE%E5%BE%AE%E7%AC%912