今回の件で、
初めて"iPhone修理”のキーワードで検索かけてみました。
DIYから専門ショップまですごい数のHPが見つかります。
まだiPhone2からiPhone4の頃、
故障してアップルに修理依頼すると
対応が遅かったり、面倒だったり、また値段も高かったりで、
不満をもらしているユーザが周りに何人もいたので、
(当時はまだキャリアもソフトバンクのみで
iPhoneも今ほどメジャーでなかったのでmacファンや
ガジェット好きでアップルに好感もっている人が多かったにも拘わらず)
needsがあるのは予測していたのですが、これほどとは。
HPを読んでいると、
専用工具や手順の映像・部品セットの販売もあれば、
細かい対応内容で値段で差別化しているところもあり
もうひとつ驚いたのは、
このiPhone修理ビジネス自体のフランチャイズ展開の動きが
すごいところですね。
今回利用したのも、そういうフランチャイズでの会社のようでした。
コンビニなどとは違って、
初期コストも小さめなので
これだけあっという間に全国展開するのもなるほどという感じ。
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それにしても、
このビジネスが成り立つのは
修理代に数千円~1万円後半までを払ってもよいと思わせる商品が、
(アップルに修理依頼すると内容残らずで時間もかかり、2万円代が普通のようです。)
商売がなりたつ程度の需要数がある規模で存在することですね。
数売れている商品であっても、
修理代払ってでも使い続けたいと思われなければだめだし
メーカー保証が切れるリスクが気になるようならだめだし
・・
意外とぴったりはまる商品が他に考えられないことに気づきました。
アップルやあるいはキャリアの塩対応がなければ、
(アップルケアの値段や保証期間もですね)
そもそも生まれないビジネスなのにと思ったのですが、
よく考えれば
大手は大手なりに保証のリスクを考えると同等のことを謳うのは難しいし、
なにより
新製品(モデル)への買い替えを促すことを優先したいという観点から
考えると、納得できます。
すき間に生まれた
新しい巨大ビジネスがあったんだな。。
とちょっと驚きました。
最初に気づいて、展開した人たちはすごいかもしれない。
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